はじめニュースを見たとき逆かと思いました。攻撃されたハマスが流しているということかと思ったら、なんとイスラエル軍が「世界にわれわれのメッセージが届くように」という意図で流しているというのです。

おかしくないですか?


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下の二つの本の間に解決はあるのでしょうか?


ユダヤ人に学ぶ危機管理
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
約二千年前に国を失い、世界に離散したユダヤ人は、想像を絶する苦難に幾度も遭い、多大な犠牲を払いながら、今日に至るまで繁栄を続けてきた。いかにして、ユダヤ人は生き延びることができたのか―聖書から導き出される問題解決の知恵。四方を敵に囲まれた環境ゆえのイスラエル軍の編成。テロリズムに対する全知能をかけた対処。家族を大切にする慣習…。生き抜くことが、ユダヤ民族、家族、個人の各レベルにおいて最重要課題であったユダヤ人の歴史には、危機管理のノウハウがつまっている。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 なぜユダヤ人は生き延びることができたのか(民族生き残りシステムの開発/ユダヤ人、国を失う ほか)/第2章 聖書は危機管理の参考書(自分を殺害する人物と会わなければならないとき/デボラの知恵 ほか)/第3章 新たな戦争の本質を見抜く(正規戦における危機管理/インティファーダに対する危機管理 ほか)/第4章 テロリズムに対する危機管理(あまり知られていないテロリストの状況/イスラエルのありとあらゆるテロ対策)/第5章 イスラエル社会の危機管理(市民の自主的な安全確保/公共交通機関と駅の安全確保 ほか)


中東の永続的動乱
【内容情報】(「BOOK」データベースより)

イスラム原理主義の現実は?パレスチナ和平の道すじは?2つの湾岸戦争は、なぜ、どのようにして起きたのか?イラクはどこへ行くのか?レバノン出身の国際政治学者が尖鋭に解明する。

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1部 イスラム原理主義とは何か/第2部 パレスチナとレバノン(インティファーダ―新しい世代を中心にした大衆蜂起/暫定自治協定―パレスチナ人の権利を排除/レバノン―イスラエルの侵略をめぐる攻防(96年・06年))/第3部 イラク―血と石油(第1次湾岸戦争(91年)/第2次湾岸戦争とイラク内戦(03年~))

【著者情報】(「BOOK」データベースより)

アシュカル,ジルベール(Achcar,Gilbert)
レバノン出身の国際政治学者。1975年以降のレバノン内戦では文字通り命がけの政治活動にかかわる。その後1983年にフランスに移住してパリ第8大学の教員を務め、現在はロンドンの中東・アフリカ研究スクールで教鞭をとっている。その論評やインタビューは世界の数多くの新聞・雑誌に掲載され、注目を浴びている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)