世界と記事にはありますが、ヨーロッパの国々ばかり、中東に近く、緊迫感は伝わっているのでしょう。

一方アメリカ、親イスラエルの人も多いので声があがりません。

そして日本、無関心。

もっと世界が声を上げるべきです。

人々が住むところを空爆するなんて考えられません。

<追記>
日本でも抗議行動があったようです。

300人、ガザ空爆に抗議 東京のイスラエル大使館前:asahi.com
イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの空爆に対する抗議集会が30日、東京都千代田区のイスラエル大使館前であり、市民ら約300人が参加した。アムネスティ・インターナショナル日本など12団体が主催した。


オスロからイラクへ
【内容情報】(「BOOK」データベースより)

アラブ系新聞『アル=ハヤート』と『アル=アフラーム』に連載され、2000年9月の第二次インティファーダ勃発とオスロ体制の崩壊から、2003年3月のブッシュ政権によるイラク侵略開始と中東和平のための「ロードマップ」提示までの出来事を扱った、サイード最後の政治評論集。『戦争とプロパガンダ』(2002‐2003、全4巻)所収の27篇をふくむ全46篇。 【著者情報】(「BOOK」データベースより)

サイード,エドワード・W.(Said,Edward W.)
1935年11月1日、イギリス委任統治下のエルサレムに生まれる。カイロのヴィクトリア・カレッジ等で教育を受けたあと合衆国に渡り、プリンストン大学卒業、ハーヴァード大学で学位を取得。コロンビア大学英文学・比較文化教授を長年つとめた。2003年9月歿



パレスチナの声、イスラエルの声


マクザム ガーダ パレスチナの詩
● パレスチナ人のガーダは、古い慣習の残る、ガザ地区の難民キャンプで生まれ育った。自立心の強いガーダは伝統的な結婚式を拒否し、あくまでも従来のやり方にこだわる母や友人、婚約者の母たちとぶつかり合っていく。やがてガーダはみごもり、最初の子を出産するが、その後も、旧来の習慣にとらわれない、新しい生き方を貫いていく。そんななか、親戚の少年の死に、母親としての気持ちを強く揺り動かされたガーダは…。
●フォト・ジャーナリストとして活動する古居みずえの、記念すべき初監督作品。戦火のパレスチナで取材を進める古居は、ある時、封建的な社会のなかで自立の道を探る一人の女性と邂逅。先の見えない社会情勢のなかでも、おおらかにたくましく生きるパレスチナ女性の姿を、リアルに映し出している。


ケドマ 戦禍の起源
【ストーリー】
終わらない戦いはここから始まる-イスラエルとパレスチナ、紛争の原点に迫る衝撃の戦争大作!/4度に渡る大規模な戦争、レバノン内戦、ガザ侵攻、世界中で巻き起こるテロ…/戦後60年近くに渡ってイスラエルとパレスチナは衝突を続け、双方に悲しみと怒りの連鎖を生んでいる。/なぜこのような悲劇が繰り返されるのか?/戦いに終止符は打たれるのか?/イスラエルの鬼才アモス・ギタイ監督が、いまだかつてない手法で描く中東戦争の“起源"!