ニュースを斬る 【独占】楽天・三木谷社長が語るTBS株の行方 「俺にやらせてくれたら3000円に戻してみせる」(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

確かにいまテレビ業界は業績が悪く、株価も低迷。経営権を握れなかったのですから大損です。

しかし、楽天が手を引いたからどうこうという問題ではなく、メディアそのものが存亡の危機です。

経営の危機よりもジャーナリズムの危機が心配です。

結局トヨタの奥田相談役が年金問題で厚労省をあまりバッシングするならトヨタが広告を降りるという手もあるとと脅した問題に、誰もかみつかなかったのですから…。

トヨタ奥田相談役の大胆マスコミ批判 :未来への便り アドバンス

すでにだいぶ前から、報道される内容もおかしいのでテレビは観なくなったのですが…。

新聞社を含め、まともな取材ができない。これはジャーナリズムの危機ですよ。



上記に詳しくメディアの現状が出ていたのですが、売り切れですね。アップ

amazonでも見当たりません。買占めなんてことはないよね。

以下目次だけでも。

新聞・テレビ複合不況 週刊ダイヤモンド

特集
新聞・テレビ
複合不況
崖っ縁に立つ
マスメディアの王者

新聞社とテレビ局の経営が崖っ縁に追い詰められている。
米国のサブプライムローン問題に端を発した景気悪化が背中を直撃、繁栄を支えた経営モデルも足元から急速に崩れ落ちる「複合不況」に陥っている。
はたしてマスメディアの王者は谷底に転落してしまうのか、それともギリギリで踏みとどまれるのか。
Part 1 メディア融合でフジが日経に秋波 水面下で蠢く業界大再編の深層
Diagram 新聞社・テレビ局再編関連図
Diagram ひと目でわかる2大マスメディアの苦境

Part 2 本業の業績不振が深刻化! 氷河期に突入した2大メディア
広告収入激減 勝ち組日経も例外でなかった! いまや「宗教頼み」の民放キー局
Column 狭まる大手3社の毎日包囲網 メインバンク態度硬化でピンチに
Column ネット系メディアの雄も減速 旧来型との勝負は景気回復時
活字・テレビ離れ加速 部数水増しはもはや限界 お気楽番組に視聴者もソッポ
コスト削減の荒波 高給体質切り込むリストラ地獄 本業弱体化という両刃の剣も
Column なりふり構わず副業に手を出すテレビ局の「貧すれば鈍する」
Interview フリージャーナリスト●上杉 隆/作家●真山 仁
米国メディア事情 存亡の危機に立つ既存の新聞 独占的メディア統合には警戒感

Part 3 もはや我慢の限界超えた! 現場支える足元からの“反乱”
新聞販売店が実力行使 「押し紙裁判」続出が象徴する窮鼠猫を噛む販売店経営の惨状
疲弊する制作プロダクション 吹き荒れる制作費カットの大嵐 テレビ局の横暴に爆発寸前
記者だってツライよ 夜討ち朝駆けで人生が過ぎる 非人間的生活に転職者も続出

Part 4 ますます細る存立基盤 地方紙・地方局の瀬戸際
地方紙の地盤沈下 夕刊廃止の動きが急加速 押し紙撤廃など地方発の改革も
地方局の窮地 持ち株傘下入りの救済策は不発 いつ始まる 再編・淘汰ドミノ倒し
Ranking 民放114局 経営苦境度ランキング