ブログネタ:好きなポテトチップスは? 参加中
ポテトチップスネタきましたね。
これはもう取って置きのネタがあるんですよ。彼がいなければ日本のポテトチップスはないという人物・浜田音四郎さんさん。
3年くらい前に、ヤマヤという食品ディスカウントショップでハワイ・フラ・ポテトチップスを見かけて買ってことがありました。ハワイが大好きなので、買ったのですが、食べてみると、おいしいというか懐かしいというか、正統派のポテトチップスなんですよ。
これは何かあると、その時調べたのが、以下のブログ記事(私のブログです)
Hula's POTATO CHIPS :発見の日々
フラ印ポテトチップスのなかなか深い話 :発見の日々
そこで引用したのが下の記事:静炉巌というサイトにあったのだが、現在はリンク切れ。
"フラ印(Hula Brand)"というのは何かというと、”日本のポテトチップスの父”というべき浜田音四郎氏が、戦前のハワイ(ホノルル)において兄弟で経営していたポテトチップス会社の名前なのである。 浜田氏は終戦により日本に引揚げ、それまでの経験を生かして昭和22年に”アメリカン・ポテトチップス”という会社を市ヶ谷に設立し、日本で初めてポテトチップスを製造・普及させた。その製品名が、ハワイで経営してた会社と同じ名前のフラ印なのだ。 当初は米軍を主な販路にしていたが、氏の営業努力により昭和27年頃からは日本人にも受け入れられるようになってきたという。湖池家をはじめとする現在のポテトチップス業者は、浜田氏の教えを受けた人が多い。ちなみにこの当時の”フラ印”ポテトチップスは高級品であった。 問題はここからだ。浜田氏は製法特許をとるように友人達からも薦められたのだが、氏はポテトチップス業界の発展を妨げないように特許の出願は考えなかったというのだ。どうよ、この男気! カッコイイぜ! |
なお、フラ印ポテトチップスは結構いろいろなところで見かけるようになりました。この前は珈琲問屋で見ました。ぜひ日本のポテトチップスの原点をお試しあれ。