デジカメの記憶媒体の主流は大容量で価格も安くなったSDカード。デジカメ自体の画素数も上がったので今では1G、2Gの容量のものが当たり前になってきた。
随分と安くなったが、実はカメラとの相性と記録のスピードはしっかりと確認して選んだ方がいい。ちょうど一年前にアメリカに行った。レポートする都合もあり、デジカメを持参し、ついでにSDカードも新しいもの(ノーブランド品)を購入していったのだが、テストもせずにもっていったので大失敗をしてしまった。シカゴに着いた夜、シカゴJAZZフェスティバルの初日。こんなチャンスはめったにないと野外ステージのまん前まで進んでステージをとりまくった。日本と違いこういう場合の撮影は実におおらかなのだ。いつも使っているSDカードがいっぱいになり、さっそく新しく買ったSDカードを入れて撮影するが、どうもおかしい・・・。ステージはメインのアル・ハインズ。あせっていろいろやってみるが、うまくいかない・・・。どうも相性が悪かったらしい。というわけで前座の写真はいっぱい撮れたが肝心のステージは撮れなかったという痛い経験をした。
それ以来、必ずメーカのものを買うようにした。そして連写に強い書き込み速度の速いSDカードを買うようにしている。特に仕事で使うものは画素をあげて撮るので大容量でハイスピードのものに限る。あとパソコンに取り込む速度も実は違うのをご存知だろうか。ハイスピードのものを使うと取り込みが速いので作業が効率的に進む。

バッファローの最大転送速度20MB/sの激速タイプ というのが
連写に強く、お勧めだ。

BUFFALOsdCARD