コリーヌ・ベイリー・レイ

 奥華子そして夏川りみと声質がピュアで音域が広く、音程がしっかりした女性アーティストを紹介してきたが、今回はイギリスから新人を発掘!
コリーヌ・ベイリー・レイ、知ってる?
 ジャンルはソウルあるいはジャズブルースといったところ。ただの新人じゃない。というのはデビューアルバム『コリーヌ・ベイリー・レイ』がUKアルバムヒットチャートに初登場で一位というイギリスが認めた実力。
 今東芝EMIの公式ページ(http://intl.jp/sp/0607cbr/pb/)で期間限定でプロモーションビデオの「ライク ア スター」「 プット・ユア・レコーズ・オン」がフルバージョンで見ることができる他、収録曲を視聴できる。(ライセンス認証が云々と出るが期間限定で公開しているので構わずクリックするとビデオクリップが再生される。)
 実力の程は聞いてもらえばわかるが、サイトには彼女のメッセージなども豊富で東芝EMIの力の入れ具合がわかる。今のうちからチェック入れとくとブレークした時に自慢ができるかも。(サイトの作りは同じ東芝EMIのノラ・ジョーンズと同じ、というくらいに力が入っている)
 サイトのバイオブラフィーを読むと彼女の出発が小さい頃のゴスペル、そして教会讃美歌であったことがわかる。またレッドツェペリンに憧れギターをはじめ、作曲をはじめたことも書いてある。その下のSpecial Commentsでは彼女のインタビューを見ることができる。曲つくりのことや彼女自身のことを語ってくれている。26歳と若いのだが、しっかりとした人生感を持っていることがわかる。最後の方にプレゼントもあるのでお見逃しなく!!Tシャツとクリアファイル。そのほか携帯待ちうけ画面もダウンロードできる。
 ジャンルを超えて女性ボーカリストを聴いているが、この夏、どこか涼しいところでコリーヌの音楽に浸ってみることにしよう。そうそう、最近、小野リサのことも取り上げたのを思い出した。大学の夏のオープンキャンパスでプロモーションしてみたい。英語のインタビューも決まっているし、歌詞も面白い。きっと高校生に受け入れてもらえるはずだ。関係者でこれを読んだ方がいたら、ぜひコメント欲しい。面白いことができそうなんだけどなあ。