実はカメラも好き! 』というサイトを開いている。最近更新していないから正確には開いていたいった方がいいかもしれない。カメラでもフィルムで撮るカメラ(デジタルカメラに対して銀塩カメラという)。しかも、一眼レフではなくて、スナップが得意なコンパクトカメラ。もちろんオートフォーカスじゃなく、マニュアル。露出こそ自動だが、目測で距離を合わせるタイプが多い。60年代から70年代にかけてのなかばクラッシクカメラ。オリンパスPENシリーズやコニカのdemiなどなど。

 これで撮ると写るものも少し、クラシックになる。フィルムを発色のいい外国のものを選べば、その効果は大きい。撮れた写真を眺めてみると、周辺部分が少し暗くなっている。こんな写真を見ていると、昔父親が撮ってくれた家族の写真を思い出す。始めは蛇腹カメラだった。次がコニカのコンパクトカメラ。そしてキャノンの一眼レフ。これはシャッターの構造によると思われるが、トンネル効果と呼ばれる。
 こんなわけでコンパクトカメラについて語りだすととまらないが、今日紹介したいのは、「『PHOTO IS』10,000人の写真展 」という写真のイベント。

『PHOTO IS』10,000人の写真展 」は、一人一人に「あなたにとって写真とは?」と写真の価値を問いかけるという、全く新しいコンセプトでおこなわれる日本最大級の参加型写真展。
 6月30日より、全国から公募した作品による「『PHOTO IS』10,000人の写真展」を、全国7都市で開催するらしい。会場では写真家・著名人の方々の作品もあわせて展示、写真の魅力をより実感できるイベント。また水中写真家として著名な中村征夫さんのフォトライブと写真教室が恵比寿ガーデンプレイスで開催される。
主催:富士写真フイルム株式会社/富士フイルムイメージング株式会社
協力:全日本写真材料商組合/サッポロビール株式会社

PHOTO IS

中村征夫フォトライブ(7月2日)

 

写真教室「恵比寿ぶらり撮り歩き」

「親子写真教室」(7月1~2日)