皆様、こんにちは。

設計課の佐々木が建築家特集第4弾の投稿をします。過去に白井晟一、アントニン・レーモンド、丹下健三の建築についてブログを投稿しましたが今回は菊竹清訓の建築についてです。

 

菊竹清訓(きくたけ きよのり)はメタボリズム建築において黒川紀章(くろかわ きしょう)と並ぶ代表格の建築家です。メタボリズムとは「新陳代謝」の事で、高度経済成長期に都市に人口が集中し都市が成長していきます。建築もそれに呼応して成長が可能な建築、フレキシブルに変更が可能な建築を創造する建築運動の思想の元に造られた建築を総じてメタボリズム建築と呼んでいます。

 

 

 

そのメタボリズム建築の傑作が群馬県館林市に現存しているのを知って見学に行きました。現在は市庁舎として使われていませんが、「館林市民センター/中部公民館」として広く市民に開放されています。お父さん おばあちゃん 真顔 赤ちゃん

建設地も少し分かりづらい場所でした。市街地を走っていて交差点を曲がったら突然、現われる感覚でした。車

 

目にした瞬間、

オォ~びっくり 花火 びっくり

と心の中で叫びました。

 

 

 

建物の形状が独特でした。4階より上階が跳ね出しています。すぐに建築に近づいてしまうと全体像が把握できないので、遠景で何枚も写真を撮りました。

駐車場を含む敷地内からではカメラのフレームに納まらないので道路に出て写真を撮ったほどです。カメラ

 

 

近づいて見ると経年による劣化は避けられない様子でした。もやもや

ショボーン ショボーン ショボーン

 

この「館林市庁舎」は1963年に完成しました。

鉄筋コンクリート造 地下1階 地上5階建ての規模です。

 

1階のロビーがもう独特なのです。渡り廊下のようになっていて長いスロープも併設されていました。

 

 

「建物見学の方は受付に声をかけて下さい」

と注意書きがありましたので、事務室の方に声を掛けました。今日は2、3階ともある団体の貸し切りになっているので、この階と5階の講堂は見学出来ますと言われ講堂の鍵を渡してくれました。

 

ドアの鍵の開閉は自分でして下さい。 ドア との事でした。

えぇ そうなんだ!滝汗

 

 

 

5階の講堂とは完成当時は会議場になっていたそうですが、現在は物置化していました。ガーン

 

天井のスリットは照明器具ではありません。スリット状の天窓になっており太陽光が入ってきます。ここも格好いいポイントでした。OK

 

廊下や階段室の様子もデザインされており面白い空間になっています。

 

 

この旧館林庁舎は1963年(昭和38年)に完成してから既に60年経過しています。

この時期に完成した建築は、現在の耐震基準を満たしていない事、老朽している等の理由で解体する自治体が多くあります。

有名建築や建築遺産と呼ばれる歴史的に価値がある建築もそのような境遇になります。いつまでも現存、保存する事は困難です。泣

 

出来る限り、そんな建築をこの目で見ておきたいと思います。目 カメラ

 

これらのメタボリズム建築は、私にとって貴重な建築なのです。

健康診断で「メタボですから体重を落とすように…」と指摘されている私にとって

メタボつながりですから。

              親近感があります。     …そこじゃナイッ!

(了)

 

 

 

こちらも皆様に親近感を感じて頂きたい次回イベントの告知です。

 

9/23(土),24(日)北本市で見学会を開催‼

 

【 POINT物申す 】

 

◉玄関を開けると広がる開放的な吹き抜けLDK

 

◉造作ソファのある、こだわりのダウンフロアリビング

 

◉白を基調とした、ラグジュアリーなインテリア空間

 

下記リンクよりご予約の上、現地にてご体感くださいやしの木

 

北本市の見学会予約はこちら指差し飛び出すハート

 

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