いつの間にか、桜舞い散るころになっています。
予想以上に早い…。
さて、軽いショックを受けながらも、あの日のことを思いだしてみましょう―――。
私はその日、朝から定期健診を予約していました。
まだ寝ぼけた頭でバスに乗り、ゆらゆらと揺られること、しばらく。
おっといけない、次で降りないと。
ボタンを押そうと手を伸ばしました。
ぴん、ぽん
前に座っていたらしい、赤いジャンパーを着たおばちゃんが先に押しました。
ツギ、トマリマス
やれやれ、朝から目に痛いジャンパーだな、と思いつつ、降りる準備をする私。
バスが停まると、立ち上がったのは私を含め三人。
―――…ん?
おい。
私の前に降りたおばちゃん二人。
どういうわけかお揃いの赤いジャンパー。
制服だろうか。
そういえば、某電器屋の制服が赤いジャンパーだっけ。
でも、この近くに店あったかな…。
不思議に思いつつも、私の足は病院へ向かう。
その私の前を行く赤いジャンパー二人。
何だか……同じ方向じゃない?
もしかして次の角曲がる?
……曲がっちゃったよ……。
病院に勤務してんのかな?
赤いジャンパーは病院の制服かな……いや無理あるし。
首をかしげつつ病院の玄関前まで来た私は、そこで立ち止まりました。
案の定、病院へ入っていく赤いジャンパー二人。
そして、何と!
てくてくてく
あ、おはよー
てくてくてく
あら、おはよー
てくてくてく
今日は早いねー
…………。
ふ、
増えた。
赤いジャンパーがもう一人、増えました。
しかも親しげに挨拶している……。
こ、これは……。
これはもしや、あと二人いるんじゃなかろうか!?
そんで、
そんで、
五人あわせて、
おばちゃん戦隊赤ジャンパー
とか言って決めポーズとったりしちゃったりしちゃって!
なんて想像しながら、三人の赤いジャンパーの後をおって、私も病院に入っていったのです。
春だねぇ……( *´ω`*)
予想以上に早い…。
さて、軽いショックを受けながらも、あの日のことを思いだしてみましょう―――。
私はその日、朝から定期健診を予約していました。
まだ寝ぼけた頭でバスに乗り、ゆらゆらと揺られること、しばらく。
おっといけない、次で降りないと。
ボタンを押そうと手を伸ばしました。
ぴん、ぽん
前に座っていたらしい、赤いジャンパーを着たおばちゃんが先に押しました。
ツギ、トマリマス
やれやれ、朝から目に痛いジャンパーだな、と思いつつ、降りる準備をする私。
バスが停まると、立ち上がったのは私を含め三人。
―――…ん?
おい。
私の前に降りたおばちゃん二人。
どういうわけかお揃いの赤いジャンパー。
制服だろうか。
そういえば、某電器屋の制服が赤いジャンパーだっけ。
でも、この近くに店あったかな…。
不思議に思いつつも、私の足は病院へ向かう。
その私の前を行く赤いジャンパー二人。
何だか……同じ方向じゃない?
もしかして次の角曲がる?
……曲がっちゃったよ……。
病院に勤務してんのかな?
赤いジャンパーは病院の制服かな……いや無理あるし。
首をかしげつつ病院の玄関前まで来た私は、そこで立ち止まりました。
案の定、病院へ入っていく赤いジャンパー二人。
そして、何と!
てくてくてく
あ、おはよー
てくてくてく
あら、おはよー
てくてくてく
今日は早いねー
…………。
ふ、
増えた。
赤いジャンパーがもう一人、増えました。
しかも親しげに挨拶している……。
こ、これは……。
これはもしや、あと二人いるんじゃなかろうか!?
そんで、
そんで、
五人あわせて、
おばちゃん戦隊赤ジャンパー
とか言って決めポーズとったりしちゃったりしちゃって!
なんて想像しながら、三人の赤いジャンパーの後をおって、私も病院に入っていったのです。
春だねぇ……( *´ω`*)