『御宿かわせみ 2 江戸の子守唄』
 (おんやどかわせみ 2 えどのこもりうた)


著 者:平岩 弓枝

発 行:2004年3月
発行所:文芸春秋 文春文庫

内容:
 役人を兄にもつ神林東吾と、旅籠の女主人るいの、身分違いの恋にゆれる二人を取り巻くさまざまな事件。
 人情捕物帳。

感想:
「江戸の子守唄」
 生みの親より育ての親。腹を痛めなくても育てていれば他人の子も可愛くなる。そんなお話です。

「お役者松」
 えぇおっちゃんや。
 スリが大活躍です。立ってる者は親でも使えと言いますから。

「迷子石」
 すごい夫婦愛。そこまでするか、というくらいです。昨今の仮面夫婦さん、どうよ、これ。

「幼なじみ」
 貧乏くじ……ごほん、ごほん。

「宵節句」
 じゃじゃ馬発動! 東吾さん、首に縄つけてないと危ないよ。ってかドキドキしたよ。

「ほととぎす啼く」
 巧くいかないことが繋がったらこんなことも起こるんだね。

「七夕の客」
 織姫と彦星は一年に一度だけ会うことができます。
 かわせみに毎年同じ日に泊まる二人の客は……。

「王子の滝」
 な、なんて間抜けなんだ、兄上。ってか弟もヒドイ。(つДT)。゜

2004.11.30-12.1

『御宿かわせみ 1』
『御宿かわせみ 2 江戸の子守唄』