『空ノ鐘の響く惑星で 3』
 (そらのかねのひびくほしで 3)

著 者:渡瀬 草一郎
挿 絵:岩崎 美奈子

発 行:2004年5月日 初版
発行所:(株)メディアワークス 電撃文庫

内容(表紙折より)


感想:
 捕らえられた仲間を救出するため、フェリオは自ら城に忍び込みます。しかし刺客に待ち受けられ、捕らえられていた王妃たちを殺されてしまいます。
 慌てて逃げるフェリオは、途中で意識を失います。フェリオの頬を掠めた刺客の刃物には、強力な毒が仕込んであったのです。なんとか隠れ家に戻るも、解毒剤がわかりません。
 刺客は追っ手をかけていたようです。隠れ家は兵士に囲まれ、騎士2人は意識の戻らないフェリオを抱えてなんとか逃げ延びようとしますが、多勢に無勢です。
 ウルクの機転で一時的に場を納めるも、逃げようとする一人が第四王子フェリオであることを軍務卿は見逃しません。
 その時--。

 と、流れを書いていて気づいたんですが、フェリオ、なぜそんな倒れてばっかりなのさ。
 無茶をしてばかりの彼を周囲は心配するばかりです。止めたって無駄な気がするよ。うん。そんなところも含めて好きなんですね、誰かさんは。
 フェリオたちは忍び込んだ先で偶然にもお兄ちゃんに会いますが、今更ながらむず痒い兄弟関係ですね。他人以上に気を使ってどうする。もう少し腹を割って話し合ってみたら? いやいや、人様んちのことですから。

2004.11.04-05

:『空ノ鐘の響く惑星で 4』
:『空ノ鐘の響く惑星で 2』
:『空ノ鐘の響く惑星で 1』