今年のアカデミー賞では英国出身の黒人監督、スティーブ?マックイーンが手がけた「それでも世は明ける」が最優秀作品賞、メキシコ人のアルフォンソ?キュアロン監督が最優秀監督賞、女性が共同で監督を務めた「アナと雪の女王」が最優秀長編アニメーション賞を受賞し、ハリウッドで監督の多様化が進んでいる印象を与えたが、その実体は変わっていないとThe Wrapが報じた。
同サイトは、今ナイキ コービー9 に全米公開を予定しているメジャー映画を手がけた映画監督の人種と性別の調査を実施。5月公開の「アメイジング?スパイダーマン2」(マーク?ウェブ監督)から8月公開の「ルーシー」(リュック?ベッソン監督)まで39作品の監督を調べたところ、うち37人が白人男性であることが明らかになった。
例外は「Think Like a Man Too」のティム?ストーリー監督と、「When the Game Stands Tall」のトーマス?カーター監督で、いずれも黒人。さらに、「シン?シティ」の続編「Sin City: A Dame to Kill For」の共同監督を務めたロバート?ロドリゲスはメキシコ系アメリカ人、「ジュピター?アセンディング」の共同監督を手がけたラナ?ウォシャウスキーが女性である。ハリウッド映画にバリエーションが少ないのは、当然の結果 といえるかもしれない。