拝啓 家族様
伊坂幸太郎さんの作品は
“家族”がテーマになってる気がする。
一言に“家族”と言っても
昨今では様々なカタチがあり
テーマとしては
不自由しないのかもしれない。
だからこその悩みも多そうだが
伊坂幸太郎さんは
毎回毎回違った着眼点を提示してくれる。
故に何冊読んでも飽きることはない。
今回選んだ作品はこちら。
『オー!ファーザー』
題名にファーザーが入ってるだけあって
勿論テーマは“家族”。
親が子供を思う気持ちって格好良い。
他人では決して真似することのできない
無償の愛がそこにある。
親は子供にとってヒーローだ。
子供が親を思う気持ちも格好良い。
無条件で信じるし、感謝の気持ちも年々増して、労ることで自分も幸せに。
子供もまた親にとってヒーローなんだ。
My hero も
とても家族を大切にしてらっしゃる。
実に気持ちのいい優しさが滲み出ている。
家族を、友人を、人を大事にできることは
ヒーローの賞賛すべき取り柄の1つだ。
やはり、私は尊敬できる人が好きだ。
尊敬する=惹かれる
単純明快な私の心。
改めて、本日
輝くヒーローを目の当たりにした。
あんなにかっこいいのは
なんでなんだろう。
なぜあんなに光ってるの。
ヒーローを尊敬します。
ヒーローが大好きです。
私にまで幸せをわけてくれる。
小さな心を、小さく光らせ
では いってきます。 敬具