中山牝馬S(G3)注目馬
エクセラントカーヴは、3連勝後に京成杯AHを勝ち4連勝中。しかしながら骨折で昨年9月からの休養明け。調教の仕上がりはよさそうなのであとはレース勘が戻っているかどうか。能力なら上位。フォーティナイナーズサン産駒のカノンは、前走、中京の恋路ケ浜特別でコモノドラゴンを抑えて勝利。中山競馬場は初ですが阪神での好走を考えると、坂などは問題なさそう。ゼンノロブロイ産駒のアグネスワルツは、マーメイドS⇒カシオペアSと連続2着と善戦。堅実さはあるがこの馬も中山は初。オークスで2着の実績のあるエバーブロッサムはその後、ローズS⇒秋華賞と二桁着順から、休養を挟んでの挑戦。どれだけ調子を戻しているかが鍵。キャトルフィーユは前走は愛知杯で2着。中山のフラワーCで5着の経験があり、馬券圏内に入る可能性は高い。トーセンベニザクラは前走は東京の準オープンを勝ち実力はありますが気性面だけが心配。日経新春杯で3着だったフーラプライド、洛陽Sを快勝したノーブルジュエリーあたりが最有力か。なかでも、ノーブルジュエリーは20戦中3戦以外すべて3着以上と堅実味は上位。
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