【第14回ジャパンカップダート考察】
外国馬は、パンツオンファイア1頭のみが登録。
この馬は、今年のブリーダーズカップマイルで7着。その前はG3→G2と連勝。ただ、血統的には父も母もアメリカ系血統なので阪神のタフな馬場はどうなのかでしょう。あと、1800mは微妙に長い印象も。日本馬は強豪揃いなので軽視してもいいかも。
日本馬は、
ニホンピロアワーズ、ホッコータルマエ、エスポワールシチー、ローマンレジェンド、ワンダーアキュート、テスタマッタ、インカンテーション、ベルシャザール、ブライトライン、グランドシチー、クリソライト、グレープブランデー、ソリタリーキング、ナイスミーチュー……と結構な豪華メンバー。
見どころとしては、「ニホンピロ&タルマエ&エスポ&ワンダーの最強決定戦」「キングカメハメハ産駒の逆襲」「古豪vs若手」といったところでしょうか? どちらかというと、勢いよりも実績は重視した方が無難なレースではあります。
また、阪神の1800mはキングカメハメハ産駒の確率がすごいので、ホッコータルマエとかベルシャザールとかソリタリーキングとかナイスミーチューとかは軽くは見れないですね。若手の3歳馬ならインカンテーションの走りがどこまでいけるか気になります。
土曜日までにもう少し分析します。