*フランスのメーデー | *Blay典子の世界日記*

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四半世紀のリゾート暮らしを卒業後、ディープなフランスで生活しています。父が他界した2004年から始めたスピリチュアルな学びや、浮世離れした日常から見えて来た世界、多文化の中で学んだ事、フランスの田舎暮らしなどなど、私の世界のお話を綴っています。

 ディープなフランスからごきげんよう、ドゥミ仙人こと☆Blay典子です。

 

 

ご縁をいただき、ありがとうございます。

 

4月半ばの2、3日間30℃近くを記録したが、その後冬に逆戻り🥶

 

気温と共に空模様も悪化右下矢印右下矢印

 

ようやく朝の気温が7、8℃まで上がって来たものの、空模様は相変わらずぐずつき気味雨くもり雨くもり雨雨雨

 

青空の下、コート無しで出かけられる日が、待ち遠しい今日この頃です。

 

さて、本日のお題は

 

 

 フランスのメーデー

 

 

こちらは今月のカレンダー🔽

 

 

フランスの祝日は年間11日(日本は16日)うち4日が5月に集中している。

 

飛び石連休は長い連休にする習慣があり、官公庁、銀行なども来週は8〜12日までお休み。

 

「右に倣え」で、一般の会社も準ずるところが多い。

 

実際のところ、日本のGWより休みが多くねはてなマーク

 

労働者に認められている年次有給休暇は5週間。

 

病欠は病欠で別腹。

 

「病気で休んじゃったから、有給取りづらい…」なんて躊躇することは全く無い。

 

働く事が好きかどうかはわからないが、休暇を大事にしていることはよくわかる。

 

これでよく社会が回ってるなぁと思っていたけど、移住してみて、回っていないと実感している滝汗

 

もとい、5月1日はメーデー。

 

キリスト教の「日曜日は休息日」という教えから、1906年以来「日曜労働禁止」で、日曜祝日は基本的にお店はクローズ。

 

それでも近年、大型スーパーが日曜祝日午前のみ営業するようになった。

 

が、「労働者の祭典」であるメーデーは、労働者の利益優先。

 

ほんのわずかパン屋さんが朝商売していたのを除き、スーパーもその他の店も全滅だった。

 

日本はどうやら、労働者より消費者の立場の方が優先されているようだと感じる。

 

日本の働き方改革は、フランスを参考にすると刷新できそうな気がします。

 

 それでは、最後にお祈りして、終わりにします。

 

毎日のたくさんのお力添えとお導き、そしてお守りをありがとうございます。

 

世界の一人でも多く、1日でも早く、平穏無事に過ごせる日が来るよう、最高最善のお力添えとお導き、そしてお守りをお願い致します🙏

 

ではまた次回、A la prochaine !ア・ラ・プろシェンヌ!