ディープなフランスからごきげんよう、ドゥミ仙人こと☆Blay典子です。
ご縁をいただき、ありがとうございます。
4月半ばの2、3日間30℃近くを記録したが、その後冬に逆戻り🥶
気温と共に空模様も悪化
ようやく朝の気温が7、8℃まで上がって来たものの、空模様は相変わらずぐずつき気味
青空の下、コート無しで出かけられる日が、待ち遠しい今日この頃です。
さて、本日のお題は
フランスのメーデー
こちらは今月のカレンダー🔽
フランスの祝日は年間11日(日本は16日)うち4日が5月に集中している。
飛び石連休は長い連休にする習慣があり、官公庁、銀行なども来週は8〜12日までお休み。
「右に倣え」で、一般の会社も準ずるところが多い。
実際のところ、日本のGWより休みが多くね
労働者に認められている年次有給休暇は5週間。
病欠は病欠で別腹。
「病気で休んじゃったから、有給取りづらい…」なんて躊躇することは全く無い。
働く事が好きかどうかはわからないが、休暇を大事にしていることはよくわかる。
これでよく社会が回ってるなぁと思っていたけど、移住してみて、回っていないと実感している
もとい、5月1日はメーデー。
キリスト教の「日曜日は休息日」という教えから、1906年以来「日曜労働禁止」で、日曜祝日は基本的にお店はクローズ。
それでも近年、大型スーパーが日曜祝日午前のみ営業するようになった。
が、「労働者の祭典」であるメーデーは、労働者の利益優先。
ほんのわずかパン屋さんが朝商売していたのを除き、スーパーもその他の店も全滅だった。
日本はどうやら、労働者より消費者の立場の方が優先されているようだと感じる。
日本の働き方改革は、フランスを参考にすると刷新できそうな気がします。
それでは、最後にお祈りして、終わりにします。
毎日のたくさんのお力添えとお導き、そしてお守りをありがとうございます。
世界の一人でも多く、1日でも早く、平穏無事に過ごせる日が来るよう、最高最善のお力添えとお導き、そしてお守りをお願い致します🙏
ではまた次回、A la prochaine !ア・ラ・プろシェンヌ!