モンペリエからごきげんよう、ドゥミ仙人こと☆Blay典子です。ご縁をいただき、ありがとうございます。
早速ですが、前回*子宮がん検診の結果とボラボラ島の食生活の続きです。
バリ島後、4年近く住んだフィジーで激変したのが食生活。
私が住んでいたのは、ヴィティ・レヴ島南西部に位置する、シンガトカ(Sigatoka)🔽
国際空港のあるナンディー(Nadi)と、首都スヴァ(Suva)を繋ぐ長距離バスの中間地点で、ここでは大きい方の街🔽
最低限のものが買えるスーパーが3、4軒。
常設の野菜市場は品目はそれほどでもないが、品数はまぁまぁ充実しているため、シンガトカは別名「フィジーのサラダボール」と呼ばれている🔽
土曜日は市場の外にも広がる🔽
種類は少ないまでも、現地で採れる新鮮な野菜が手に入った。
とは言え、ハウス栽培が無いので、旬でない野菜は半年間一切姿を消す。
新鮮野菜が手に入ったので、ボラボラの時のように冷凍や缶詰を使う必要が無くなった。
レトルト食品も無いし、お惣菜屋も無い、美味しいレストランも無かったので、必然的に毎日自分で調理することに。
自然と添加物フリー生活になっていった。
美味しいお菓子はオレオだけだったので、お菓子も自分で作るようになった。
買えないが、材料は揃うとなると、人間作る気になるもので、うどんや餃子も自作するようになった。
フィジー時代がなかったら、きっとここまで料理するようになっていないと思う。
そうなってから、1、2年後に受けた検査で、子宮頸がん3aから2aに寛解。
そして、翌年ついに「無くなってますね」と言われた
孤島にいたので、治療も、もちろん手術もしていない。
唯一、参考にしたのは🔽
突然、肝臓癌で余命3ヶ月を宣告された女性のお話。
私が参考にさせて頂いたのは2つ。
1. 腹巻&レッグウォーマーをする。
2. 生姜湯を飲む。
でも、やはり大きかったのは、添加物フリーだと思っている。
一度添加物フリーを知った体は、実に敏感&正直で、人工的な味や匂いが気になり、全く口に出来なくなった。
スーパーに行っても、日本に帰った時も、レトルトや缶詰、冷凍食品にはまず手が出ない。
以前、よく飲んでいた100%果汁と書かれたフルーツジュースも今はもう一切口にしない。
コンビニのおにぎりやお弁当も、匂いが気になるので、全然買わなくなった。
日本は「世界一の食品添加物王国」と言われ、約1500種類もの添加物が認められているそうだ🔽
多いと言われている、アメリカで許可されているのが133種類なので、日本は10倍以上
世界一の食品添加物王国は日本だった!危険すぎる衝撃の認可数とは!
種類の多さも驚くが、ざっと見回してみても摂取量がハンパ無いと思う。
今いるフランスは、コンビニも自販機も無い。
日本のレトルト、缶詰、冷凍など、加工食品数の多さは、世界に類を見ない。
便利なチューブ入りの生姜やニンニク、数日日持ちする卵料理やサンドイッチなど、生(ナマ)から調理したものは、そんなに日持ちがしないことに気づいて欲しい。
ペットボトル飲料も同じ。
添加物は微量でも体内に残る。
日本人の遺体は腐らないと聞いたことがあるだろうか?
ではまた次回*À la prochaine !(ア・ラ・プろシェンヌ!)