モルディブからごきげんよう、ドゥミ仙人こと☆Blay典子です。お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
ヤシの緑と青空☆この景色にいつも元気をもらっています☆↓
さて、今日のお題は「見ないふりをされているストレス」
先日ストレスについて検索していて、気づいたことがあった。
厚生労働省のHPこころの耳「ストレスとは」から↓
「ストレス」という用語は、もともと物理学の分野で使われていたもの。
物体の外側からかけられた圧力によって、歪みが生じた状態を言う。
ストレスを風船にたとえて、風船を指で押さえる力を「ストレッサー」と言い、ストレッサーによって風船が歪んだ状態を「ストレス反応」と言う。
医学や心理学の領域では、心や体にかかる外部からの刺激を「ストレッサー」と言い、ストレッサーに適応しようとして、心や体に生じたさまざまな反応を「ストレス反応」と言う。
私たちの心や体に影響を及ぼすストレッサーには、
▶︎物理的ストレッサー:暑さや寒さ、騒音や混雑など
▶︎化学的ストレッサー:公害物質、薬物、酸素欠乏・過剰、一酸化炭素など
▶︎心理・社会的ストレッサー:人間関係や仕事上の問題、家庭の問題など
があり、普段私たちが「ストレス」と言っているものの多くは、この「心理・社会的ストレッサー」のことを指している。職場には仕事の量や質、対人関係をはじめ、さまざまな要因がストレッサーとなりうることが分かっている。
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これを読んで、ドゥミ仙人的に、都会で感じるストレスは「物理的ストレッサー」と「化学的ストレッサー」だと再認識した。
南国リゾートでは
ー1年中気候がよく、年間も1日を通しても寒暖差が少ない
ー手ぶら生活で、体への負担がない
ー裸足生活で、足が健康
ーリゾート内の車は電気ゴルフカートくらい。聞こえる音は、波の音、鳥のさえずり、葉が擦れる音、遠くから船の音(時々)くらいで、騒音や混雑がない
ー環境がいいので、公害がなく、空気が美味しい
ー新鮮な食材をいただき、レトルト、缶詰などはほとんど食べないので、薬物もかなり縁遠い
こんな環境から、都会に行くと
ー日々、朝昼晩で変わる気温の変化は、体に優しくない
ー荷物を持ち歩くので、肩が凝る
ー靴を履くので、外反母趾、水虫など靴による害がある
ーどこに行っても視覚・聴覚・嗅覚・触覚を刺激されっぱなし
ー公害物質、薬物、酸素欠乏・過剰・・・言うまでもない
を感じ、その差は明確。
以前、都会で暮らしていた時は、その環境が当たり前で、車の排気ガスや騒音、混雑が嫌だと多少感じたことはあっても、ある程度は仕方がないと、それ以上意識したことがなかった。
南国生活が長くなるにつれて、「物理的ストレッサー」と「化学的ストレッサー」の2つが、心身にかなりのストレスを与えていることを実感している。
ストレスと言うと、「心理・社会的ストレッサー」だけだと思われがちだが、私はそれ以外の2つにも注意をして欲しいと思う。なぜなら、それは慣れているだけで、かなり心身の負担になっているから。
「物理的ストレッサー」と「化学的ストレッサー」は自分次第で、取り除いたり、避けたりすることができる。
一番いい方法は、先日もお伝えした「地球グラウンディング」
そのくらい、自然は人間を素早く元気にさせる力があると感じています☆
ではまた明日*Bonne journée !(ボン・ジョルネ!「素敵な1日を!」)