*モルディブ移住に際しての注意 | *Blay典子の世界日記*

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四半世紀のリゾート暮らしを卒業後、ディープなフランスで生活しています。父が他界した2004年から始めたスピリチュアルな学びや、浮世離れした日常から見えて来た世界、多文化の中で学んだ事、フランスの田舎暮らしなどなど、私の世界のお話を綴っています。

 ごきげんよう、ドゥミ仙人こと☆Blay典子です。

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 モルディブに到着して、ちょうど今日で1週間。

 

島全体が白砂で覆われていて土の色を見ないので、全体が白+青+緑に囲まれていて、更に現実感が薄れたように感じます。

 

 今朝のレストランからの景色です。

 

今朝は少し雲が多く、白っぽい朝でした。

 

海の中の小魚の群れが見えるでしょうか。

 

 さて、他国への移住にあたり、一番面倒と思われるビザ関係は、いつも会社の方が全て手配して下さるので、ラッキーなことに一度も苦労したことがありませんが、持ち物は国によって禁止されている物があるので、各国に合わせて注意が必要です。

 

 例えば、フィジーでは、食品関係が厳しくチェックされます。はっきりと持ち込めない食品が表示されていないので、何がだめなのか把握できませんでしたが、パン、お米、マヨネーズや、オーストラリア・ニュージーランド製以外のチーズは没収されるようです。また、食品を持っていて、入国審査の紙に「食品を持っている」欄にチェックし忘れると、見つかった際に約2万円罰金が課せられます。

 

オーストラリアでは、国特有の種の保存の為、検疫がとても厳しく、お手玉中の小豆もダメだとか。以前、夫がゴルフクラブやシューズを洗わずに持ち込んだ時は、少し長い時間待ちましたが、係りの方がしっかり綺麗に洗ってくださいました。

 

 今回のモルディブは、イスラム教国なので、お酒類、豚、豚肉の持ち込みはNGということは知っていましたが、「犬」もNG。飼い犬はいないものの、犬好きなので、なぜ犬がだめなのか調べたら、イスラム教が基礎を気づいた紀元前7世紀頃、狂犬病が流行り、犬の唾液に病菌がいる=犬は不浄とされ、イスラム教徒は犬を飼えないのだそうです。豚も肉に寄生虫がいるので、不浄だということのようです。

 

以前いたリゾートで、友人の飼っているマルチーズに出くわして、イスラム教のスリランカ人女性が、異常かと思えるくらいおののいていたのは、そのせいだったと今わかりました。

 

 世界には、まだまだ知らないことが、ありそうです。

 

 それではまた明日*Bonne journée !(ボン・ジョるネ!「素敵な1日を!」)

 

じゃなかった。明日は夫が休みを取るそうなので、すみませんがお休みさせていただきます。

 

 というわけで、水曜日に!A mercredi !(ア・メるクるディ!)フランス語特有のRの発音部分をひらがなにしました。