ごきげんよう、ドゥミ仙人こと☆Blay典子です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
モルディブに到着して、ちょうど今日で1週間。
島全体が白砂で覆われていて土の色を見ないので、全体が白+青+緑に囲まれていて、更に現実感が薄れたように感じます。
今朝のレストランからの景色です。
今朝は少し雲が多く、白っぽい朝でした。
海の中の小魚の群れが見えるでしょうか。
さて、他国への移住にあたり、一番面倒と思われるビザ関係は、いつも会社の方が全て手配して下さるので、ラッキーなことに一度も苦労したことがありませんが、持ち物は国によって禁止されている物があるので、各国に合わせて注意が必要です。
例えば、フィジーでは、食品関係が厳しくチェックされます。はっきりと持ち込めない食品が表示されていないので、何がだめなのか把握できませんでしたが、パン、お米、マヨネーズや、オーストラリア・ニュージーランド製以外のチーズは没収されるようです。また、食品を持っていて、入国審査の紙に「食品を持っている」欄にチェックし忘れると、見つかった際に約2万円罰金が課せられます。
オーストラリアでは、国特有の種の保存の為、検疫がとても厳しく、お手玉中の小豆もダメだとか。以前、夫がゴルフクラブやシューズを洗わずに持ち込んだ時は、少し長い時間待ちましたが、係りの方がしっかり綺麗に洗ってくださいました。
今回のモルディブは、イスラム教国なので、お酒類、豚、豚肉の持ち込みはNGということは知っていましたが、「犬」もNG。飼い犬はいないものの、犬好きなので、なぜ犬がだめなのか調べたら、イスラム教が基礎を気づいた紀元前7世紀頃、狂犬病が流行り、犬の唾液に病菌がいる=犬は不浄とされ、イスラム教徒は犬を飼えないのだそうです。豚も肉に寄生虫がいるので、不浄だということのようです。
以前いたリゾートで、友人の飼っているマルチーズに出くわして、イスラム教のスリランカ人女性が、異常かと思えるくらいおののいていたのは、そのせいだったと今わかりました。
世界には、まだまだ知らないことが、ありそうです。
それではまた明日*Bonne journée !(ボン・ジョるネ!「素敵な1日を!」)
じゃなかった。明日は夫が休みを取るそうなので、すみませんがお休みさせていただきます。
というわけで、水曜日に!A mercredi !(ア・メるクるディ!)フランス語特有のRの発音部分をひらがなにしました。