(第1回はこちら

http://ameblo.jp/blayn/entry-10211243090.html

 

初対面から1週間後。


JR尼崎駅前の居酒屋で、再会。

この日は、

自己紹介から始まり、お互いの価値観、

そして将来のやりたいことまで、ほんと、

いろんな話をした。


5時間ぐらい。


で、話せば話すほど

絶対に、自分の右腕になれる存在やって

どんどん確信に変わっていった。

最後の方には

我慢できずに、口説き始めてしまった。


ただ当時

独立してまだ8ヶ月目。


仕事もない

お金もない

経験もない

実績もない


正直、彼の将来の保証どころか

自分ひとりですら

満足に食べれていない状況だった。

しかも法人設立するお金もなく、個人事業主。

ただそれでも


今は、信じられないかもしれないけど

絶対に成功するから

大きくなるから

自分の可能性に賭けて欲しい。


って、何の根拠もない自信と、ありったけの

情熱を込めて口説いた。


今すぐに答えはいらない。


大学卒業までの、残り1年5ヶ月の期間で

自分の成長を見ながら

ゆっくり決めてくれればいい。

それまで待つからって。


まだ、出会って2回目。

いま考えると、ちょっと早過ぎよなぁって思う。


だって、あいつ。

ただただ、唖然としてたから。。


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