もう、イヤ〜ッむかっメラメラドンッパンチ!

 

 

物価がどんどん上がっているのは、食品を買うだけでわかる。ここ数年で呆れるほど上がっているのです。

 

 

ひどい場合は新発売の商品が数カ月後にもう値上がりしている! 

レジで払う金額の桁が変わったのはもう2年ぐらい前からですが、今度は理学療法、作業療法の請求書の額も桁が変わりそうになっています。作業療法士いわく、更に上る予定だとか。

 

 

コロナの影響はもちろんあるのですが、身近なところではそれ以前から例えば医療従事者たちの給与が低すぎるのであちこちでデモがあって、去年ぐらいから少なくともセラピスト(療法士)の給与は上がったんですね。それを患者にも負担させようという考えなんでしょうが、あまりにも上がり方がエグすぎる。新しい請求書を見た時に、何かの間違いかと思いましたよ。たぶん来年には去年までの2倍かな...えーん

 

 

貧乏人は更に極貧に落とされる。コロナ禍ですべてが狂ってしまったように見えます。物価上昇に伴い生活保護が月額3ユーロ増やされるニュースを聞いて、アホじゃないかと思いましたよ。それで誰が潤うんだろう。

 

 

FFP2マスク(N95マスク)の着用が義務化された時も、買えない人がたくさんいるんじゃないかと思いましたが、ある時に政府が買った中国製マスクでEUの規定を満たさないものを生活保護者やホームレスにあげるという話が出て、弱者は在庫処分の対象なのかと全国から怒りの声が。健康相の人格がはっきり見えました。何があっても給与に問題がない人にとっては、弱者は虫けらみたいなものなのでしょうね。

 

 

電気もガスもガソリンも、上がる一方なのに環境のために脱原発を目指すドイツ。多少、額が上がるぐらいならドイツ人がよく口にする『Solidarität(連帯)』の思想で乗り切れるけれど、コロナが収まらなければ収入が追いつかない人が多すぎてどうにもならない。私みたいな難病患者、年金生活者には割引料金とか作って欲しいものです。思わず小さなソーラーパネルとパワーバンクを買いました。

 

 

インコたちのおもちゃは、もうがんばって手作りしようと思っても材料が高い。日本の100円ショップ、本当にうらやましいです。この子たち、本当に飽きっぽい! 

紫苑は藍にいじめられて辛いからか、仲間が欲しいみたい。あー、どうしよう。自分の体のことも心配だけれど、もう1、2羽飼う余裕が経済的にも辛い。せめてこの子たちの生活環境はキープできるよう、ママはなんとか頑張るよ。

 

 

爪切りさえも高すぎて、鳥クリニックにも行くのを躊躇...嫌われる覚悟で頑張るか...

 

 

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