放射線治療を受けることにして、紹介先の病院に、

受診の手続について問い合わせた。

放射線科専用の受付窓口があるとのこと。

 

脳出血の後遺症で、半身の自由が効かないうえ

骨転移の痛みで体を動かすのが、とても辛いことを

伝えたところ…

 

通常は、まず来院して診察→放射線治療をすることに

なったら照射部位決定のための検査→照射開始

となるのだけど、

もしかしたら、病院間で、直接情報提供を事前に行う

手続が使えるかもしれない

それができれば、まず来院して診察、の部分を

提供された病状等の情報で判断できるので、通院回数を

1回でも減らすことができるかも

と、あちこち調べて回答してくれた様子。

 

突然の父の病状の悪化に、身も心も追いついていなかった私に

とって、とても親身になって考えてくださったことが

本当にありがたく、涙が出そうになった。

 

ところが。

早速、かかりつけの病院に、病院間の情報提供ができるか

問い合わせたところ、けんもほろろに、

「そんなもの、ありませんし、できません」

他院との連携とか、ホームページにも

載っているではないですか?と尋ねても

「うちの患者さんが、他院に通院または入院しているときなら、

そういうこともあるかもしれません

まだどうするか決まってないんでしょう?なら、ないです」

で終わりだった。

確かに、「もしかしたら」の話だったので、紹介者に何かしらの

勘違いもあったかもしれない。

見当違いの話をされて、病院側も迷惑だったかもしれない。

でも、あまりにもつっけんどんな態度に、父だって「うちの患者さん」なのに、と

今度は悲しくて涙が出そうになった。

 

まあ、もともと冷たい病院だとは思っていたので…

 

ないと言われたら仕方ないので、再度、紹介先の病院へ

連絡する。

不確かな情報を伝えてしまった、と詫びてくださる

温かい対応に、ホッとする。

できるだけ早い日を、と予約を入れてもらい、

ひとまずは受診までの手続は終了。

あとは放射線治療がうまくいくことを

祈るばかりである。