私はうつ病でした。
普通に４年制大学をでて普通に就職をしました。
しかし入社１年目でうつ病を発症→休職３ヶ月→そのまま退職
となってしまいました。
精神的に不安定な状況
仕事ができないこと、収入がなくなることへの不安感
将来への不安感はとても大きなものでした。
回復するためには
不安をなるべく取り除き
安心して治療に向かう環境が必要だと
心から思っています。
その後傷病手当金をもらいながら
心療内科に通い続け、
２年間抗うつ薬を飲み続けなんとか回復、社会復帰しました。
そのような経験から、傷病手当金の大切さがよくわかるのです。
そして治療に専念することの重要さも。
自分がうつ病になってから
様々な場所で同じようにうつ病で苦しむ人たちの話を
見聞きするようになりましたが
どの人もみな何年もうつ病で悩み続けている方、
病院に通い続けている方がほとんどでした。
うつ病を病院で治すには相当な時間とお金がかかります。
精神科、心療内科の診療にはだいたい1回で1500～2500円
診療費だけでも内科等に比べるとかなり高いです。
それに加え薬代が2000円から3000円
薬によって様々ですがジェイゾロフトやパキシル、ルボックス等のSSRIと呼ばれる抗うつ薬は
それだけで２週間分で2000円ぐらいかかるものもあります。(自己負担分で)
睡眠薬や副作用を抑える薬等を加えるともっとかかってきますね…
これにさらにカウンセリングやデイケアの費用がかかってきたり。。
そしてうつ病と診断がくだるとだいたい
２週間に１度病院に足を運ぶことになります。
つまり２週間毎に上記のような医療費を支払わなければならない
ということです。
(通院は１ヶ月に１回の場合もあります。)
医療費だけでも相当な負担がかかります。
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