カリフォルニア大学リバーサイド校にて1950年代にコンディット博士によりホワイトアドレアチックとカプリフィグの交配により作出された緑果皮品種です。

コンディット博士とアドレアチックからコナドリアと命名されました。

モザイクウィルス耐性があることから丈夫で育てやすい豊産品種で実は大きめ。

皮は分厚いながらも皮離れ良く食味良好と評判の高い品種です。

夏秋兼用のコモンタイプです。

 

 

2023/7/1 追記

 

 

 
60リットル鉢に植え替えてから一気に大きくなりました。
 
収穫を楽しみにしている品種の1つです。
 
2023/8/12 -追記-
 
 
大きく育ちましたがまだ着果はみられず。


2024年6月15日追加



着果しました。

収穫までいけるでしょうか。


2024年8月1日 追加


去年は結局収穫できませんでした。




秋果が収穫できました。

夏果は全て落果してしまいました。




60リットルポット栽培ですが結構大きな実がなりました。




赤い果実のはずですが果肉の色は栽培条件によっても変動するようです。


糖度は21度。



 イチジクは皮ごと食べる派ですがこの品種は皮は硬いために皮ごとだとおいしくありませんでした。
その代わり噂通り皮が剥きやすく酸味がないためか糖度の割に甘みも強くねっとりした果肉で美味しいです。
芳香はあまりありませんがそれがかえって万人受けするかもしれません。