LSU O‘roukeはオルーク博士によってセレストを母親にカプリフィグを交配して作出された品種です。
1991年にリリースされたLSU公式6品種の一つです。
LSUシリーズの中では比較的流通量も多く入手難易度は高くありません。
しかし、海外でLSU Inproved Celesteと混同されていた時期があり日本で一般流通しているものがどちらなのかは把握できていませんので注意が必要な品種です。
果実は小さいながらも良質の実を沢山ならせるとても良い品種のようです。
2023/6/30 追記
着果しそうな予感。
収穫までいけるといいのですが。
2023/8/11 -追記-
無事着果しました。
雨予報だったので早めの収穫でしたが糖度は27度と、かなりの甘さでしかも風味が素晴らしい!
お気に入りの品種となりました。
2024年6月15日追加
夏果。結構大きな実が着きました。
秋果も沢山ついています。
去年は小果でしたが今年は比較的大きな実がなっています。
34gと42gでした
糖度は低いものの桃のような風味があり酸味が無いためか数値以上の甘味も感じれて夏果としては十分に美味しいと言える品質でした。
2024年7月26日追加
秋果が収穫出来ました。
木が成熟したためか去年よりかなり大きな実で形質も大きく変化しています。
個人的にネックの長い品種は見た目が良く気に入っています。
やはり風味は桃のようで個人的にかなりお気に入りの品種です。
樹勢も強く葉の付け根ほぼ全てに結実し豊産性の高さ、食味、栽培のしやすさからとてもオススメの品種です。
糖度は27度。
通常秋果は収穫初期は甘味がのらず秋が深まるほど甘味が増していきますからこの季節でこの糖度はかなりの高糖度品種です。