以前のブログにも、私がどうにも我慢できない時にたま~に登場した夫婦の話です。敢えて、「家族」「家庭」とは書きません。父親、母親、とやむなく書いてますが、あの方達は「親」ではないです。生物学的な親に過ぎません。

同じ話も被りますが、ご容赦下さいm(_ _)m 


今日は、児童相談所に通報する時の注意点について記します。

通報。

我が家だけではありません。警察に通報した方々もいます。

近所のお宅に訳の分からない嫌がらせをしたり、町内会に入らないだけではなく、町内会の案内をしただけの町内会長さん達に夫婦で怒鳴り込んだり、遅配した配送業の方を深夜に呼び出して土下座させたり、セットバック部分の固定資産税を払いたくないと夫婦で税務署にクレームをつけたり、

「とにかく普通ではない」

ので、嫌がらせを恐れました。

そもそも、夫婦で児童虐待をしている時点で、普通ではないのですが。通報したら、その場でお子さんが保護されない限り、

「おまえのせいじゃっ!」

と、余計にお子さんが酷い目に遭うのでは?

近所の方々も、全く同じことを危惧していました。

それでも、もう見過ごせない、という状況になり、悩み抜きました。

私の子供達も怖がっていて、悪影響しかない。

ニュースになるような悲惨な結果になったら、私は生涯後悔するだろう、と、友人や様々な人や子育て相談の窓口に相談した上で、児童相談所にまずは相談、次いで通報したら。


洒落にならない嫌がらせをされました。

家の敷地にゴミを捨てられたり、近所の方が通報して下さって警官が来るくらいに怒鳴り散らされたり、歩行中の私と子供達に電動自転車で突っ込まれたり、遭遇する度に幼かった我が子達をもにらみつけて、「気持ち悪っ!」と言われたり、職場に誹謗中傷の手紙をしつこく送られたり、枚挙に暇がありません。

当時下の子を妊娠中だった奥さんが、警官相手に2時間も食ってかかっている姿や、まくし立てる声は、未だに忘れられません。

とりわけ、亡くした子の記念樹を植えた花壇を破壊された時、私は泣き崩れました。

安定期に入り無事に生まれると信じていた我が子を、絨毛膜羊膜炎で母体保護、つまり私の命のために亡くし、どうしても「また帰ってきて欲しい」、その一心で、年齢的に焦って体外受精を始めたばかり、心身共にボロボロだった時です。

さらに、嫌がらせ目的の刑事告訴二回と民事訴訟を起こされました。


忠告です。

お子さんを守るための通報は、くれぐれも慎重にして下さい。

相手が絶対に知り得ない、信頼できる人物に電話をしてもらうのが良いかもしれません。または、仕事用とプライベートなど、複数の携帯電話を所有していて、相手が複数の電話番号の存在を知らない場合は、知らない方の電話を使用するなど。

一番良いのは、通勤途上やよく通る道だけれど、あくまでも通報者が誰か見当もつかない、「通りすがりの方」が、通報して下さることかな……。

児童相談所や警察が匿名性を守っても、相手に民事訴訟を起こされたら、通報者自らが、通報したことを認めねばならない事態になりうるからです。

児童虐待を平然とする親、しかも社会的にはそこそこ有名な仕事をしている親。

外見は一見マトモそうに見え、外面は良く、立派な名刺を持ち、ウェブ上で著名人と共に写り、不毛な裁判を繰り返すお金があります。

「虐待の事実がないのに、嫌がらせで何度も通報された」という言いがかり的な裁判を起こされると、被告側(通報者)が、「虐待を疑う事実があった証明」「何度も通報したわけではないこと」などの証拠を出さねばなりません。

普通は、原告がきちんと「虐待の事実がないこと」や「何度も被告が通報した」証拠を出さねば、裁判は起こせません。まともな弁護士なら、証拠がないと引き受けません。

悲しきかな、金さえ積めば、滅茶苦茶な内容でも、証拠がなくても、相手の名刺を見ただけで引き受ける恥知らずの弁護士はいるものです。

警察が言っていましたが、とにかく高圧的に捲し立てられ、やむなく受理する場合もあるそうです。そのような無能な弁護士もいるようです。

(様々な弁護士さんに意見を聞きましたが、異口同音に、「訴状を読んでも、意味が分からない。なんでこんな訴訟を原告の弁護士が引き受けたのか、分からない。自分なら、引き受けない。」とのこと。)

裁判を起こされると、理不尽なことに、被告である通報者が、「その日には通報をしていない」という証明をする羽目になります。

つまり、その中には通報した日も入っているわけで、通報者自らが、自分たちが通報した証拠を出し、通報したと認めることになります。

私達は警察署に対し、私達夫婦の携帯電話と自宅の固定電話からの架電記録の個人情報開示を申請しなければならなくなりました。

(警察署の方々が、非常に親身になって下さり、本当に助かりました。)

こういう時、相手が存在を知り得ない、相手の弁護士が想像もしない、離れた場所に住む信頼できる友人や親戚に頼めば良いのかと思いました。

もちろん、裁判所や原告に、電話番号という個人情報が渡ることはありません。

ちなみに、児童相談所は無能です。匿名性を守りませんでした。

本件に関しては、所長が謝罪しましたが、誠意が感じられません。これまた、虐待している親が児童相談所を相手に民事訴訟を起こし、その中で漏洩したのです。

杜撰な通報記録の管理に、現在もまだ児童相談所より上の機関で調査中らしいですが、児童相談所からは音沙汰がありません。

我が家が被った被害は大きいので、このままにするつもりはありません。こんなに杜撰なら、日本全国、どこでも虐待通報など怖くてできませんから、何らかの対応をしてくれなくては、守れたはずの子供が、守れません。

実は、もう何年も前に、あと数記事分、下書きは書いてあります。

もっと赤裸々に書きたいのが本音ですが、怖いし、書くのも、読むのもしんどいので、当たり障りのない範囲でのみ書かせて下さい。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。