自信満々で走ってきたホノルルセンチュリーライドも、
後半はさすがに疲労が大きくなってくる。
日焼け止めを塗り忘れたせいもあるが、肌が焼けて熱い!
お尻の痛みも加速度的に痛くなってくるので、
ダンシングを併用し、痛みを分散しながら走っていく。
ダウンヒルが気持ちよかったマカプウも帰りは辛い。
頂上へ向けて延びる長い長い上りが目の前に、これでもか~と現れるのだ。
ダラダラとしたその上りに、以前苦しめられたことを思い出す。
ここは、斜度そのものはきつくないのだが、
いわゆる「上り」が始まるずっと手前から
「上り基調」が始まっているので、
知らず知らずのうちに足を使わされる。
さあ上るぞ!という地点に着いた頃には、
すでに足が重くなっていて、パワーが出ない。
気持ちと足がうまくシンクロしないのが、マカプウ上りの盲点だ!
5年前は6kmとか7kmくらいのスピードしか出せなかったが、
さすがに今年はもっと早く上れた。休むダンシングを覚えた僕は、
上りでも足をあまり使わずに走れるようになっていたから。
そういえば、今年のセンチュリーライドでは、
ダンシングを多用した気がする。
ひとつは、やる気ゆえ。
もうひとつは血流対策だ。
信号待ちがほとんどない長距離では、姿勢がずっと変わらない。
それゆえ、血流が悪くなるのだ。だから、意識的/無意識的に
体勢を変えて走ってきたのだ。


マカプウの上りが終わると、あとは平和なライドがしばらく続く。
ハワイカイを行きとは違うルートで抜け(この辺も何気に景色が美しい)
フリーウェイを走る。ゴールが近い嬉しさと、
終わってしまう寂しさが微妙に入り交じる時がやってくる。

サイコンが途中からスタートしているので、
あとゴールまで何キロなのか正確には分からなかったが、
2度目なのでおおかた想像できた。
カハラモールが見えてきたら、ゴールは目と鼻の先だ。
時計は14:00をまわっている。思ったより時間がかかってる。
5年前はキッカリ16:00にゴールしたので、
タイムは2時間ほど縮まったことになるのだが、
今回はエイドステーションで長居しなかった事を考えると、
1時間くらいしかタイムは縮まってないかもしれない。
まあ、いいか。
そう思いながら、ゴーーーーール!
ゴール地点には写真撮影のためのお立ち台があり、
自己申告の100 mileのプレートとともに、記念撮影!
これ、結構恥ずかしい。
今回のセンチュリーライドもとても楽しかった!
天気に恵まれたこともあり、絶景ともいえる景色を
100%堪能しながら走る事ができた。
タイムも良くなったし、懐かしい景色にも出会えた。
Parisで160kmが全然苦ではない事も分かったし、
何より、体の不調も怪我もなく走りきれた。
これが最高じゃなければ、他の何が最高だろうか。

さて、次に来る時は、何を目的に走ろう?
タイムの短縮?友人と一緒に走る?車載カメラを積んで走る?
マウンテンバイクでのんびり走るのもアリか?
交通整理をしてくれたおまわりさん、ありがとう。
ボランティアの皆さんありがとう。
MAHALO! また走りにきます!

(おわり)