この前 街をふらついていたら


落ち着いた雰囲気の喫茶店を見つけました。


あまりそういったところに慣れていないのですが、


ちょうど休憩しようと 思っていたので


恐る恐る 入ってみることにしました。


中はとてもシックな装いで


木のぬくもりが感じられる


昔ながら というお店でした



そんな中で目を惹いたのが コーヒー器具。


そのお店では 


コーヒーサイフォン


を使って コーヒーを淹れていました


コーヒーサイフォン  とは理科の実験器具のような抽出機です

(リンクに写真があります。)


まず 下のフラスコに入っているお湯を アルコールランプで沸騰させ


蒸気圧の力でコーヒーの入っている上のフラスコに持ち上げます。


沸騰させている間はお湯は上にいったままで そこでコーヒーの抽出が行われます


抽出が完了したら アルコールランプをはずします


すると、蒸気圧の力がなくなって 上で抽出していたコーヒーが下に落ちてきます


コーヒーは 上下のフラスコの間にある漏斗で濾される仕組みです。


説明を聞いても よくわからないと思いますが


実際に淹れているところを見ていると とても面白いです


久しぶりにワクワクな体験ができました。


ちなみに サイフォンは 諸説あるようですが、


一般的には イギリスロバート=ナピアーが考案したものとされています。



色んなメニューがあったのですが


無難にコロンビアを選んでみました。


すごく透明感のある一杯で


すっと流れる酸味と


ほのかに感じる甘みのバランスが良く


ミルクを入れても 酸味と喧嘩しない


クオリティの高いコーヒーでした


サイフォンで淹れたコーヒーは


抽出温度が高くなるため 苦味が出やすいと言われているのですが、


そんなことを全く感じさせませんでした。


とても美味しかったです。


コーヒー以外にも紅茶も種類があったので


またお邪魔してみようかなぁ。。。




そうやってコーヒー飲んでボケーっとしながら


やっぱり自分はコーヒーが好きなんだなぁって ふと思いました


スターバックスに入る前は


コーヒーはただ単にコーヒー


それ以上でもそれ以下でもない


っていう意識だったんですが、


ずっと働いてきて ブラックエプロンをとってから


今日はこういう気分だから このコーヒーにしよう とか


あそこで売ってるコーヒーは どんな体験をさせてくれるんだろう とか


さらに一歩踏み込んで コーヒーと接することができるようになってきた気がします


まだまだ奥が深いですが


日々精進していこうと気が引き締まった一日でした。




本当はコーヒーの三大種について書こうとしてたんですが


長くなってしまったので次回にお預けします><




最近涼しくなってきて


ホットドリンクを注文されるお客様が


増えてきました


美味しいスチームミルクを作るぞっ!


っと気合が入ります



昨日は雨のせいか


とてもスローな一日でした


なので、


コーヒー豆をお買い上げ頂いたお客様に


サンプルをお渡しする余裕がありました。


カフェベロナには 似たような風味で


もっと強さのある ゴールドコーストブレンドを。


アニバーサリーブレンドには 


同じ地域のコーヒーであるスマトラをお試し頂いて


エイジドコーヒーの特徴を知ってもらいたいなぁと。


エスプレッソ用のエスプレッソローストには


本当は ベロナのエスプレッソを試していただきたかったんですが


開封済みのコーヒーがなかったので


さらに煎りの深いイタリアンローストをお渡ししました


こうやって 次はどんな違うコーヒーをお勧めしようか


って考えてる瞬間が


とても幸せです。



ちなみに 今では数え切れないくらい


たくさんの種類があるコーヒーの


起源


知っていますか?



実は コーヒーの起源の説は2つあります


一つは


6世紀頃のお話。


エチオピア山羊飼いであったカルディという少年が


自分が飼っていた山羊が ある実を食べると


まるで踊っているかのように


興奮して 騒ぎ出すのを発見しました


試しにその赤い実を食べてみると なぜか爽快な気分になりました。


それを不思議に思った彼は


その実を近くにある修道院に持っていきました。


話を聞いた修道士も 効用を確かめるべく


実を食べてみることにしました


すると 全身に活力がみなぎるのを感じました


夜の長い祈りをつらく思っていた修道士たちは


この実がとても役に立つのではないかと考えました。


そして実を食べた修道士たちは 居眠りもせず 


儀式を全うすることができるようになりました。


やがてこの修道院は


眠らない修道院として噂で広まり


不思議な実はたくさんの人に求められるようになりました。


(この山羊飼いのカルディは カルディコーヒーファーム でも有名です。)




二つ目のお話は1278年頃のことだと言われています。


イエメンで名のある祈祷師をしていたシェーク=オマール


叶わぬ恋の末 国を追放されてしまいました。


オマールは彷徨う山中で 美しくさえずる綺麗な小鳥に出会いました


その鳥は木になっていた赤い実を啄ばんでいました


空腹だったオマールは


その実を使ってスープを作りました


飲み終えると 疲労と飢えは癒え


身体から元気が溢れてくるようでした。


オマールは実の効用に気づき 病者に治してまわりました


その功績から また聖者としての地位を取り戻しました。


その実こそが コーヒーだったのです。


このお話は1587年にアブダル=カディが書いた『コーヒー由来書』に書かれています。




どちらの説が正しいのかは 未だにわかっていないですが


コーヒーノキの原種がエチオピアに多いこと


900年頃に コーヒーに関する記述があること


などからカルディの説が有力ではないかと言われています。


オマールの話は エチオピアから派生してきた後のイエメンの話であるようです。

たまにはこんなことを思い浮かべながら


コーヒーを飲んでみてはいかかですか?



以上、コーヒー豆知識でしたコーヒー

はじめまして てらりゅうですφ(.. )


僕のブログを見にきていただいて ありがとうございます


まずは軽く自己紹介でも



新宿のとあるスターバックスでアルバイトしています


もうかれこれ2年ちょっと経ちました


去年のコーヒーのテストに合格し


今はブラックエプロンとして活動しています。



前回テストに受かってから今まで


全くと言っていいほどブラックエプロンとして貢献が


できませんでした


今年のテストももうすぐ。


ここで 自分自身もう一度振り返ってみよう!


と思ってブログを書くことにしました


コーヒーの知識や体験 お店でのちょっとした話など


コーヒーとの関わりを少しでも伝えられたら 幸いです


どこまで続くのかわかりませんが よろしくおねがいします



ちなみにタイトルの Breakfast は、


スターバックスのブレックファーストブレンドを指してます


ラテンアメリカ産で


軽いコク さっぱりとした酸味で飲みやすく でもどこかローストの甘さが漂う


一日の始まりにピッタリなコーヒーです


なのでブログの最初に応援にきてもらいました



記事を書いているあいだに 夜も明けてきました


これから新しい一日のはじまりです