いつだったか、渡辺久子さんの講演会に行ってきました。

(↑ネットからもらっちゃった↑)
一応テーマは思春期
ちょっと抽象的というか、「困ったことに対する具体策ではない話」だったけど、メモをそのままメモ風に清書しとくのでよろしかったら読んでみてください~
・優れていることより、一人一人がイキイキしていることが大事
・子供もイライラしてる。その奥に才能とかやる気が渦巻いている。
・石コロの中にダイヤモンドが隠れている→石を割ることでダイヤが出てくる→人がそばにいる
・今の親子関係は近くて遠い→母親が孤立 子供(生き物)は空気を読む
・生理前のイライラは宇宙(ホルモン)の力(苛立つと伝えてよい)
・思春期は総仕上げ 15歳頃
夜中に成長ホルモンがワーッと出る→おとなしくしていられるわけがない
「夜食よ~」なんて女性が勝手に部屋に入らない
・子供の声はアンチエイジング効果
子供の声が嫌いなお年寄りは昔が不幸→戦後支えたことをねぎらう
・今エリートな人は親への反抗期を乗り越えていない可能性がある→根がまだ10代
・反抗期にうっかり「あんたなんか生まなきゃよかった、パパにそっくり」なんていうと子供は結婚しなくなる
・学歴社会は終わり→人間力が大事←偉人はみんな成績悪い
・オリジナリティのある子どもを輩出しなければならない
・ワクワクしないと脳は育たない
・人間関係のオーケストラの中に生まれ育つ→「不登校?大丈夫、オバチャンのうちに遊びにおいで」←風土が人を作る
・衣食足りない時代→子供をかわいがる
衣食足りてる現代→子供を虐待する
・泣いたら通報される→子供を泣かせないように静かに育てる→脳育たない
・「失敗→後始末」「ケンカ→仲直り」大人が見せる→「なーんだ」「ホッ」
・受胎から1歳10か月の間に一生分のエンジンが出来上がる→この間お母さんは楽しく過ごすべき
・大切にされる、理解される→優しさが沸き上がる→人が寄ってくる
・命が初めて出会う風土
基本的信頼、自己肯定感、倫理観
羊水→母性 子宮→父性
・日本を弱くさせるために、どっかの国が父親(男性)を家庭から遠ざけるよう仕向けた
・互恵性(お互い様)、共感(思いやり)、価値(一期一会、やりがい)
・21時過ぎたらゲームしない方が良い(大人もスマホしない)←脳の発達とめちゃう
・クロノス→大人の時間 カイロス→地球の営みを再現。時計無くても出てくる
・子供が歩き出した時「下の階に響くから静かに!」ってしちゃだめ。喜んであげる。
・老夫婦とかは、近くの若夫婦が子供産んだら急に意地悪になることがある
・子供の中にお母さんと言う宝物ができる→外に出て行ける①3歳
②13-15歳
母の目の奥に父の笑顔→「母さんよりいい女を探してやる!」(こっそり父親のいいところを盗む)
母の目の奥に自分の笑顔→「ほら見ろ」と満足してひきこもる
・男性ホルモンとは本来敵から家族を守る(敵を殺す)ためのホルモン。
女性は近くに男性ホルモンを感じていれば穏やかになれる。
母親は穏やかであることが大事
・思春期(10-15歳)は自分を探るためにめちゃくちゃする
無条件に愛されてるか、ボロを出せる信頼関係ができているか
・日本の発達障害の2,3割は後天的なもの(両親の不仲、習い事、、、)
・子供の見えるところばかり良くしようとあおる商業主義
・まじめな子ほど心身症になる
・親の緊張、無理は良くない
・夫のことも褒める。悪く言わない
・母親がズッコケ→男の子逞しくなる
母親が立派→男の子女々しくなる
・反抗期 媚びない、世間体を気にしない(大声上げる→逆に窓開けるぐらい。そうすると自分で声小さくする)
・信頼関係があるから反抗する
・クール、無関心→厚い鎧の中で寂しい
・対応しきれない時は自分だけでなく回り(近所のオバチャンとか)も巻き込んで受け止める


