放置していることに懺悔。

で、昨年のbpm「ジッパー!」以降、観たものは以下の通り。

上のものほど新しい日程です。


・bpmFESTA (いろいろいろいろステキ。嬉しいお知らせたくさん(*>▽<*)
・30-DELULEXイベント 夜の回(デスティニー、毛利さんの自信作みたいですし観たいキャストがちらほらいるので1回は観にいくかと)
・『眠狂四郎無頼控』(ガクトはどこまでもガクトでした。黒い着流しからのぞくおみ足が色っぽい。内容は悪くないけどとにかくチケ代がね…)
・『異空間ステージ 花咲ける青少年』(ルマティ役の交代、キャスト追加でどうなるかと思ったけど、これはこれで好き。もう次の告知がされてました)
・『琉球ロマネスク テンペスト』 (原作とは全く違う。でも、ハードカバー上下巻をよくまとめてあるなあって感じ)
・バッカスの宴 (やっぱりRUN&GUNSはとんでもない!<褒めてます。今年こそ彼らの普通の芝居の公演が観たい)

・劇団KーShow『快刀乱麻を断つころに』(やっぱりこだまさんの脚本が大好き。今回はそれやっていいの?!というネタがちらほらあって珍しいなあと思ったり)
・テニプリフェスタ2011in武道館 技・体 (はじけてきました。許斐先生はやっぱりとんでもないお人です。ミュの子たちがちゃんと仲間に組み込まれてる感じがして、某舞台と比べて泣きたい気持ちになったのは割と秘密です)
・『銀河英雄伝説』(ある程度は予想通り。でもぬるい原作好きの自分には予想よりずっと面白かった!アンスバッハas高山さんとか門閥貴族とかがすごくナイス。彼らのおかげで舞台の厚みがしっかりでてたと思う)
・テニミュ2nd (2ndになってもテニミュはテニミュでした。てか、演出が井関さんならぜんぜん心配ない。)
・遙か祭2011 新春時代絵巻 (5組が暖かく迎えられてるみたいで一安心。「君は馬鹿なの?」にきゃあきゃあする客席とそれにたじろぐキャストに大ウケ。うん、観客はSっぽいけどMでもあるんだよ、きっと。)
・BASARA祭 (ここも舞台組が派手に活躍していて嬉しい限り。やっとイベント進行からぐだぐださが抜けてきたようにおもいます(苦笑))

・バトラー×バトラー (好きキャストが大活躍だったのでそれで満足。まあそんな感じ。)
・VARNA『PRISM』 (物語は好きなのだけれど、いまいちはまりきれなかった。日高さんが好き。)
・心霊探偵八雲(これもよく観るキャストがたくさん。本編は面白かったんだけど、やたら出入りする観客が気になったという苦い記憶が。)
・『ミラクル☆トレイン』 (アイルさんの仮面に爆笑。なぜここでも仮面・・・っ!ストーリーに突っ込みを入れちゃいけないのはお約束、かな?)
・『SAMURAI7』 (キャストが半分以上変わってるのにコマ劇版を意識しすぎじゃないかな?と思うことがちょいちょいあったのが残念。でも右京様as中川君と銀様は甲乙付けがたい薄らさむさでおステキ。あとすごく好きだった台詞がなくなってて寂しかった)
・ネオロマンス スターライトクリスマス(アラモを越える無茶振りの嵐にキャストさんたちが疲れてました。本当にご苦労様です。おかげで久々にネオロマイベントで殺しきれない黄色い悲鳴を聞きました。やっぱりこれがないとネオロマっぽくなくてつまらない(笑))

・『ファントム』 (とりあえず「オペラ座の怪人」とは別モノでした。とにかく怪人が孤独じゃないのがなんとも違和感)
・SSDS 第12回診察会/魅惑の診察会(非常にマニアックなイベントですが出演者さんが好きならぜひ一度参加してみてください。おもろいです。)
・SutudioLife『ドラキュラ』 (初ライフの通常公演。どうも私はライフの脚本とあわないようです…。曽世さんがドラキュラの回を見たのですが、はまりすぎててすごかった。衣装とか細かいところはすごくツボなんだけどなぁ)
・劇団四季『55STEPS SONG&DANCE』 (ザ・名作ダイジェスト。観客参加な部分もあって四季好きには楽しい演目でした。)
・源氏物語×大黒摩季songs~ボクは、十二単に恋をする~(男性のみ平安調で、歌はまったく改変していないのにストーリーにうまいことはまっていてすごく面白かった。)


だいたい月5ペースですね。

おととしもそうでしたが、年末は観劇本数が増えるみたいです。


今月行ったものは、

花咲け(来年早々に続編が上演されるとのこと。広瀬君にびっくり)、
「裏」ABC(むしろこっちが去年からの流れの続きでした(話は続いてないです))、バタエフェ(Wキャスト各1回。某キャストさんをやっぱり好きと思ったり、谷口ロデリックにやられたり)、CATS(タガーと握手)、ストラルドブラグ(ハマった!!実は写真集が楽しみ)、ウェスタンモード(バカだけどふわっとあったかくて好きだなぁ)、ジッパー!(涙が出るほど笑って泣けて、ほんっとうに最高にひひ福袋も面白かったし、彼のアカウントはもちろんフォロー済みです!)ボクは、十二単に恋をする(これも笑った。歌そのものは改変されてないのにはまりすぎてて面白い)

ってな感じです。
まとまった感想を書き散らしたいものもあるので、それは後日。


さて、ラフカットっていつまでだっけか…
シアターサンモール
3回観劇。うち2回は前後左右とも真ん中くらい、1回は後方下手よりで観劇。

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VBで公開された衣装での写真を観て、これは面白そうと思って行ったのですが大正解!
ゲームのムービーを繋ぎ会わせたような流れで、波乱万丈で勢いがあり最後はじんとくる素敵な舞台でした。

正直ダンスシーン無くても構わないのでは?とか、場面があちこちに飛んでそのたび暗転するのでなんだか細切れな感じがしたりとか、ストーリー上で腑に落ちない事がいくつかあるとか、マイナスポイントもいろいろあるのですが、久々に突発リピートせずにいられなくなるほどハマりました!

終演後、人が死ぬこと・生きることの重みとか信念や執着の怖さ・強さ、そんな事を考えました。
あと、母と子の物語だなとも思いました。
カテコでご本人が「後味の悪い話」とおっしゃってましたが、人の生死が関わる物語である以上、傷みと後味の悪さは必要なものなのではないでしょうか?

いずれにせよ、こういう脚本嫌いじゃないので、R:MIXの次回作も楽しみにしています。


ネタバレありで思い込みに満ちたミーハーな感想は別記事にて。