GW以降、飛龍小学校前に観たものは以下のとおり。

くしくもみんなサンシャイン劇場。


*5D「LOSER6」


 時間的にコンパクトにうまくまとまっていて気持ちよく観劇できた。
 タイトルもすとんと納得できたし、でも負けてないよ!とも思った。
 衣装のアイディアが素敵。そしてほとんど知識を入れずにいって、新撰組モノだと気付いて笑った。
 今年本当に新撰組もの多いなあ…。
 特筆したいのは芹沢鴨as飯野雅彦さん。意地の張り方とかがすごくカッコよかった!



*30-DEULEX「デスティニー」

 イベントで毛利さんの自信作と聞きましたが、いまひとつ物足りない感が残った。
 相変わらず殺陣はカッコいいし面白いんだけど、たぶん、スポットを当てる人物が多すぎるか、その人物に対する情報量が少ないので、ぺらぺらした感じをうけちゃったのが原因ではないかと。
 皆魅力的な役者さんで、シーンごとに取り上げればすごくいいのに全体だとトーンダウンなのはもったいないなあと思う。
 分かりやすい=単純じゃないし、人間が人間を演じる以上善人にも悪人にも正負両面がないと不自然すぎると思う。そういう意味ではユミンがすごく好き。
 あと、はねゆりちゃんの殺陣がカッコよかった!また彼女の舞台が観たいです。



*「マグダラなマリア」 

 やっぱりこの1作目が一番好き。
 アプルは立地も雰囲気もこの演目にはベストだと思うから、まったく印象の違うサンシャインでどうなるかと思ったけど、やっぱり暴走気味でおステキ(笑)
 まだ公演中なのでネタばれで叫びたい感想は自粛。
 あと、マリアさんの歌声だけでもチケット代とれるよなあとも思います。