5/4マチネ観劇。
行ってきました、自由劇場。
ロングランの終わりの方になったらもう一度みたいとは思いますが、「感動した!」と言うよりは「考えてしまう」と言うのが私の感想です。
もし行くならしっかり事前知識を入れて覚悟して行った方がいいと思います。
以下長い上にネタバレを含みますのでご注意を。
ハンドマイクを使う演出が面白い。
最近、歌やダンスを織り込んだミュージカルよりのストレートプレイをよく見かけますが、その逆でストレートプレイよりのミュージカルという感じ。
「性」に関してかなり直球な演出がされています。それでもブロードウェイ版よりマイルドになっていると聞きましたが。
一幕の時はそこまでやるかと思いましたが、思い返してみるとこういう演出もありかなと思います。
教師によるいじめ(?)、自殺、望まない妊娠、性的虐待、同性愛(厳密にいうとバイセクシャル?)と一つでも難しい問題がさらっと出てきました。
大人から頭ごなしに押し込められるとかそういう点では共感できたけど、これらを含めて思春期にぶつかる悩みというくくりにするのはちょっとディープすぎる思います。
それとも今はこういう問題って珍しくないって事なんでしょうか?
役者さんについては、よくも悪くも四季の役者さんだなあって感じ。上手いと言えば上手いんだけど、小劇場系の上手い役者から感じる求心力みたいなものは感じなかったです…。
特筆したいのは金平イルゼと大人達。彼らによって全体が引き締められているように感じました。
回を重ねればまた変わってくると思うので今後に期待します。
以下さらに激しくネタバレというかぶっちゃけてます。
メルヒオールとべンドラの話がしっくり来ない上に、個々の問題は提示されるだけで解決はしない(?)ため、全体がはっきり言ってよくわからない。
ミュージカルだから音数に納めるために意訳されるのは仕方ないんだけど、それにしてもなんとかならなかったのかしら?それとももとからこんな感じなの?
特にラストが意味不明。
自分が原因でないとはいえ友達が自殺している上に、恋人も死んでしまった(メルヒオールは知らないが死因は彼との間にできた子供の中絶手術に失敗した事だと思われる)という状況で、どこをどうしたらこれからまた生きて行こうと思うんだ!?とツッコミたい。
しかもその直前のシーンでその友達と恋人(の幻?)が「ずっとそばにいるよ」というような歌を歌うのでさらに謎。
歌詞が聞き取れてないので、ちゃんと聞いたらまた違う感想を持つかも知れないです。
かなりチャレンジな訳をしているわりに微妙なのは四季クオリティ故か。
『マジでFUCK』というタイトルはありなのに『ぶちギレしそう』って。『ブチ切れそう』じゃ駄目だったの?
しかも個人的に内容とタイトルが噛み合わない印象。
やっぱり翻訳って難しいのね…。
公式やパンフでこの作品について「さわやか」という言葉を使っている人がいるけれど、さわやかさなんてかけらも無いと思うのは私だけ?
たぶん人死にがでなければ若いなぁとほろ苦く笑えたと思いますが、二人の死因が死因なので痛々しいとしか言えなくなってしまいました。
行ってきました、自由劇場。
ロングランの終わりの方になったらもう一度みたいとは思いますが、「感動した!」と言うよりは「考えてしまう」と言うのが私の感想です。
もし行くならしっかり事前知識を入れて覚悟して行った方がいいと思います。
以下長い上にネタバレを含みますのでご注意を。
ハンドマイクを使う演出が面白い。
最近、歌やダンスを織り込んだミュージカルよりのストレートプレイをよく見かけますが、その逆でストレートプレイよりのミュージカルという感じ。
「性」に関してかなり直球な演出がされています。それでもブロードウェイ版よりマイルドになっていると聞きましたが。
一幕の時はそこまでやるかと思いましたが、思い返してみるとこういう演出もありかなと思います。
教師によるいじめ(?)、自殺、望まない妊娠、性的虐待、同性愛(厳密にいうとバイセクシャル?)と一つでも難しい問題がさらっと出てきました。
大人から頭ごなしに押し込められるとかそういう点では共感できたけど、これらを含めて思春期にぶつかる悩みというくくりにするのはちょっとディープすぎる思います。
それとも今はこういう問題って珍しくないって事なんでしょうか?
役者さんについては、よくも悪くも四季の役者さんだなあって感じ。上手いと言えば上手いんだけど、小劇場系の上手い役者から感じる求心力みたいなものは感じなかったです…。
特筆したいのは金平イルゼと大人達。彼らによって全体が引き締められているように感じました。
回を重ねればまた変わってくると思うので今後に期待します。
以下さらに激しくネタバレというかぶっちゃけてます。
メルヒオールとべンドラの話がしっくり来ない上に、個々の問題は提示されるだけで解決はしない(?)ため、全体がはっきり言ってよくわからない。
ミュージカルだから音数に納めるために意訳されるのは仕方ないんだけど、それにしてもなんとかならなかったのかしら?それとももとからこんな感じなの?
特にラストが意味不明。
自分が原因でないとはいえ友達が自殺している上に、恋人も死んでしまった(メルヒオールは知らないが死因は彼との間にできた子供の中絶手術に失敗した事だと思われる)という状況で、どこをどうしたらこれからまた生きて行こうと思うんだ!?とツッコミたい。
しかもその直前のシーンでその友達と恋人(の幻?)が「ずっとそばにいるよ」というような歌を歌うのでさらに謎。
歌詞が聞き取れてないので、ちゃんと聞いたらまた違う感想を持つかも知れないです。
かなりチャレンジな訳をしているわりに微妙なのは四季クオリティ故か。
『マジでFUCK』というタイトルはありなのに『ぶちギレしそう』って。『ブチ切れそう』じゃ駄目だったの?
しかも個人的に内容とタイトルが噛み合わない印象。
やっぱり翻訳って難しいのね…。
公式やパンフでこの作品について「さわやか」という言葉を使っている人がいるけれど、さわやかさなんてかけらも無いと思うのは私だけ?
たぶん人死にがでなければ若いなぁとほろ苦く笑えたと思いますが、二人の死因が死因なので痛々しいとしか言えなくなってしまいました。
ネットでいろんな人の感想を読みあさってみたら、やっぱり賛否両論みたいですね。
二回目観たらすっと入ってきたという感想も多かったので、予定が開いたら二回目に行ってみようと思います。