おおまかなあらすじを言うと、

戦国時代をテーマにした映画のロケに来た一行。監督がなぜか霊媒師の友人を連れてきて、とある武将を降ろしちゃったからさあ大変!?

と言うような話でした。


劇場が青山円形劇場という特殊な構造の舞台で客席か舞台を囲むような形のため、出来れば位置を変えて何度か見たかったなと思います。

ワタシ的見どころは、薙刀とか短刀で二刀流とか扇とかを使った殺陣でした。4人入り乱れての殺陣シーンもかっこよかった!
ただ、話の中身に対してキャストが多かったような気がします。このメンツを出すために役を割り振ったというか、なんかスカスカした感じ…。全員参加のシーンが最初と最後くらいしか無かったから、特にそう思うのかもしれません。皆さん忙しいから、場面ごとにバラして稽古しても大丈夫なようにしてあるのかなとか勘ぐってしまいました

武将が降りてるときの切り替えっぷりとか、近いからこそ良くわかる細かい表情とか凄く楽しかったです。