先日、池袋admのライブの打ち上げ中終盤。
diesp8dのイッセー君が「明日ボルダリングやるんだー」という旨の話をしていた。
「えー、じゃあ俺も行くー」
という軽いノリで
明け方の池袋でラインを交換し
次の夜には本当にボルダリングをしていた。
The Doggy Paddleからエモリとコタロー
mollコータ
Animrootsの誠くんとボルダリング仲間の皆様
誠くんは完全に初めましてだったが
彼にイロハを教えて貰いながら
ボルダリング童貞たちは
必死に壁にしがみついていた。
ボルダリングというのは面白い。
指定された壁の石(ホールド)のみを使ってゴールを目指すのだが
筋力だけでなく
体幹、バランス感覚をフルに使わなければならない。
また、先にルートを頭の中で描いてから
それを全うするために身体の使い方をイメージする。
それが正しいのかどうか、
あるいは自分の身体的に可能かどうかは
やってみないと分からない。
「目標設定」
「計画」
「実践/行動」
「分析」
「再計画」
「再試行」
大きく言ってしまえば「計画」と「行動」のトライアンドエラーを繰り返して
目標を踏破する訳だ。
「壁を登る」という点において
やたらと人生を重ねてしまうのも納得の競技である。
普段、使い慣れていない筋肉を駆使したために
翌日は筋肉痛が酷かった。
ギターのマイナー・セブン・コードを押さえる前腕が破裂しそうだったのもご愛嬌。
だが、全身を使うので
バランス良く身体を鍛えることになりそうなので
今後も定期的に登りたいと思う。
健全な心を宿した
健全な肉体になりたい。
目指せダビデ像。