BLANK DISK BOOTLEG

Digital Release mini album

「Night On The Third Planet」


1. Traffic Jam

2. ジレンマ

3. Los Lobos

4. 風見鶏

5. 子守唄


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風見鶏



吹き荒ぶ風にまたがって

遥か遠く空を飛べたなら

どんな風な景色が僕を

待ち受けているのだろうと

日毎想い巡らせては

理想ばかりが空を翔んでゆく

現実には風の吹くままに

踊らされる風見鶏



何もかもを巻き上げながら

日々はさながら回るつむじ風

ならばいっそ 僕を高みに 

連れて行ってくれないか?

朽ち果ててしまう その前に 

「どうか、どうか」

と声を荒げても

向かい風を睨みつけながら 

空は飛べぬ風見鶏



迫り来る疑問の波

鳴り響く自虐の詩

遠ざかる理想像…


三つ数えても

何も変わらずに

孤独な手の平に

羽根を乗せて考えるだけ


見上げた空の彼方には

目眩く星々の中に

羽ばたいたアルタイル

広げる羽根を持たぬまま 

変わらない景色の中で

踊り続ける風見鶏の詩


振り返るなかれ

立ち止まるなかれや

声を荒げて回れつむじ風

未来過去よりも今にしがみ付け

振り落とされるな Good to go


BOOM SHAKARAKA

高らかに笑えや

命捧げて高く舞い上がれ

右往左往するその心にさえ

鼻歌交じりで Where are you going?


遠ざかる理想像


三つ数えても

何も変わらずに

孤独な手の平に

羽根を乗せて考えた


地平の彼方で

回れつむじ風

その手の平に

を乗せて連れて行ってくれ


見上げた空の彼方には

目眩く星々の中に 

羽ばたいたアルタイル

広げる羽根を持たぬまま

変わらない景色の中で 

踊り続ける風見鶏


見上げた空の彼方には

何もかも壊して駆け抜ける

知らん顔のつむじ風

広げる羽根を持たぬまま

ゆっくりと空へ昇って 

星になった風見鶏の詩