アンバー(Amber)のレシピ

シャルトリューズ・ヴェール・・・・10ml
コアントロー・・・・・・・・・・・10ml
アイスティー・・・・・・・・・・・UP

使用グラス タンブラー
製法 アイスティー以外をシェークする
Garnish オレンジスライス・ミントリーフ






Liqueur シャルトリューズについて

シャルトリューズは、カルトジオ会に伝えられた薬草系リキュールの銘酒で、「リキュールの女王」とも称される。

詳細な製造法は明らかにされておらず、現在でもシャルトルーズ修道院の修道士3人のみが知る秘伝となっている。
ブランデーをベースとして、砂糖およびアンゼリカ(セイヨウトウキ)、シナモン、ナツメグをはじめとする130種類のハーブを加え、樽で熟成される。


シャルトリューズの種類

ヴェール(グリーン)
ヴェールは、ミントのような味わいでハーブの香りが豊かです。度数は55度。
緑色のリキュールで、瓶には緑色のラベルが貼られていることから、「ヴェール」ではなく「シャルトリューズのグリーン」と称することもあります。

 


ジョーヌ(イエロー)
ジョーヌは、はちみつの甘味が強くまろやかな味わいです。度数は43度。
イエローカラーの印象が強いので、「ジョーヌ」ではなく「シャトリューズのイエロー」とも呼ばれます。

 


VEP
シャルトリューズには、ヴェール、ジョーヌともにワンランク上の種類。
通常は最低でも3年熟成させて作る。度数は、ヴェールVEPが54度、ジョーヌVEPが42度です。

 


エリクシル・ヴェジェタル
「植物の霊薬」という意味。より原型に近い製法で作られる。
ハーブの香りが強く、甘味はかなり弱めです。
オリーブがかった緑色のリキュールが小瓶に入っており、それをスプーンにのせた角砂糖に数滴染み込ませて楽しむ。度数は70度位。

 

 


シャルトリューズは、ストレートで飲むのが基本でが、ロックやトニック割りにしたほうが飲みやすくなります。