アトランティック(Atlantic)のレシピ

カシャッサ・・・・・・・・・・75ml
パイナップルジュース・・・・・75ml
ブルーキュラソー・・・・・・・50ml
シュガーシロップ・・・・・・・1tsp

使用グラス タンブラー
製法 シェーク
クッラシュアイスを入れたタンブラーに注ぐ


カシャッサについて

カシャッサ(ポルトガル語: Cachaça、カシャーサとも)とは、サトウキビを原料として作られる、ブラジル原産の蒸留酒である。ピンガ(Pinga)などとも呼ばれる。
砂糖はサトウキビの絞り汁を煮立たせて醗酵させるが、当初、その際に上ってくる泡をすくい上げて捨てていた。しかし泡は一晩経つと翌日には液状化する。偶然それを飲んでみると酔うようになった、というものである。

カシャッサにはいくつかの名称がある、カシャッサは主にリオを中心としたブラジル全土での共通語とされる。サンパウロではピンガ、そしてリオ・グランデ・ド・スルなどブラジル南部ではアグアルディエンテ・デ・カニャなどと呼ばれる。この他にもカニーニャ、シュガー・ケーン・ブランデーなどともいわれる。
Cachaça(カシャッサ)の語源は、Cachos - カッショス(複数の房)に、aca(大きい・成長した)という接尾語がついたものである。
別名。Água Branca(アグア・ブランカ、白い水)、Água Maluca(アグア・マルーカ、狂った水)、Brasileirinha(ブラジレイリーニャ、ブラジル娘)、Café Branco(カフェ・ブランコ、白いコーヒー)、Dona Branca(ドナ・ブランカ、白い女主人)、Veneno(ヴェネーノ、毒)など

ラム酒との違い
カシャッサとラム酒は共にサトウキビを原料とする蒸留酒である。
ブラジルでは「カシャッサはラム酒ではない」と明確に区別している。

ラムとの違いはブラジルと西インド諸島の気候や気温などにより、本来持っている酵素や細菌が異なる。
ラムは200リットルのアメリカやヨーロッパの広葉樹(オーク)の樽に長く置かれる
カシャッサは、それらよりも大きい1万リットル程度の樽を使う。また樽はアマゾンの森林樹や大西洋沿岸の森林樹を使う。