※※※本編の内容・ネタバレを含んでいます。ご注意ください。※※※

みなさまこんばんは✿

満です！

永倉新八(CV/坪井智浩)

新八っつぁんの"千鶴ちゃん"と"きみ"呼びが好きだ…。(←突然の告白)

なんか、彼が千鶴ちゃんのことを女の子扱いして女の子として大切にしてる感がどしどし伝わってくるから好きなのかもしれない。

しかもさ、新八っつぁんってなんとなく"お前"ってワイルドな感じで呼びそうなのに、千鶴ちゃん呼び以外だと"きみ"って丁寧に言ってくれるのも良い。

いきなりヒロインの呼び方について熱く語ってしまいましたが、新八√は、どこまでも人間らしい新八っつぁんが悩み迷いながらも千鶴ちゃんのナイスアシストで自分との戦いに勝利するまでの物語でした。

私がここまでやってきた中だと、羅刹になったことを悩んだ人ははじめて。

羅刹化に迷いがないのも良いけど、彼の反応や苦悩もまた人間らしく、新八っつぁんらしくて良いなと思います。

最後の重要な戦いで、あえて羅刹の力を使わない選択を選んだのも新鮮だった。

そしてここでも天霧さん良い人…！いや良い鬼…！

どんどん天霧さんに対する好感度が上がっていく。笑

(というかガチで不知火さんと天霧さんも攻略させて欲しい。攻略できたらめちゃ幸せ。)

千鶴ちゃんの新八っつぁんへの理解力と、必要なサポートがばっちり分かってるのが恋人越えて良妻。

新八っつぁんにブレーキかけたり、塞ぎ込んでしまったときはギリギリまで黙って見守ったり。

個人的に好きなのが、強くなろうと千鶴ちゃん自ら剣の鍛錬をして、その姿を見せることで新八っつぁんを立ち上がらせた場面です。

まさに彼にぴったりの立ち直らせ方だ。

うん、これはもう旦那さんのこと理解しきってるしっかり者の若奥様だな…ってプレイ中何度も思った。

羅刹の寿命問題も、新八っつぁんが羅刹の力を極力使わなかったことや途中で羅刹になること自体ぱったりやめたこともあって、恐らく人間と同じだけ生きられそうな雰囲気が文章に醸し出されていた気がする。

新八っつぁんに似合いの希望溢れる前向きな終わり方でした。

いつまでも奥さん大好き(千鶴ちゃん大好き)な旦那さんになりそうですね、新八っつぁん…！！

そんな夫婦になったふたりの姿が見たいな！

永倉√のプレイ時間、2時間6分。

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[感想]薄桜鬼 真改 華ノ章 永倉新八

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