オランダやベルギーで、所蔵されている絵が
有名で、ついイタリアのイメージが無い
ルーベンス Peter Paul Rubens
実は、イタリアの宮廷画家として長かったそうです。
ボルゲーゼ美術館にも、
沢山所蔵されていました。
入ってすぐにも、
右がシムソンの死 Die Gefangennahme Simsons
左もルーベンスらしいのですが、作品名が調べられなかった。
The Martyrdom of St.Sebastian 聖セバスチャンの殉教
Resurrected Christ Triumphant キリストの復活
この絵は、ルーベンスの作品としてヨーロッパで有名みたいです。
よく見ると、右の肺下辺りに、槍で突かれたキズや
両手足に、釘で打たれた跡が見られて、
キリスト教的絵画です。
ルーベンスの作品は、全体に暗いなかに描かれている印象ですが、
そこし違っていて、新鮮でした。
若い世代に是非、
海外の美術館へ足を運んで頂きたいと
思う理由が、この写真が撮れるってことです。
日本にも、有名な作品は来ますよね、
これは本当に幸運なことなのですが、万が一の心配から
絶対に写真は撮れないし、スケッチも無理
鉛筆すら出せない、注意されます。
直接、海外迄足を運べば、
接近禁止の柵すらほとんどありません。
おすすめです。