朝から不安定な空模様のブランシュ地方・・・
晴れたかと思ったら急に強い雨が降ったり。
近隣の市では冠水被害も出ているようです。
止み間に庭の写真を撮りました。
玄関の四角い鉢の寄せ植え・・・
一旦切り戻しをしたペチュニア“ホワイト・メモリーズ”が大分大きく育ってきました。
お花はまだこれからですが、
斑入りの明るいグリーンの葉は花にも負けないくらいの存在感です。
バラの二番花も次々と咲いています。
玄関脇のアーチに誘引した“アイス・バーグ”・・・
ラティスの上にも少し咲いています。
しっとりみずみずしいお花はその下に吊るした“トレニア”との相性も
出窓の上に誘引した“フラウ・カール・ドルシュキ”は
うどん粉病になりながらも頑張っています!
ポストの横はまたまた配置換え!
花ガラを切ったアジサイ“スターリット・スカイ”をどかして、
ウッドデッキから薔薇を2鉢持ってきました。
見えづらい写真で申し訳ありません。
(🅿のマークがとても邪魔!)
左上でたくさん咲いているのが“ラ・マリエ”
その隣には“ヘリテージ”がありますが、まだ蕾です。
“パトラッシュ”、“薫乃”は引き続きこの場所です。
ここは西日がガンガン当たる場所ですが、
梅雨の間は問題ないでしょう。
ここは道行く人たちにも見ていただきやすい場所。
ウッドデッキで咲かせて室内から楽しむのもいいけれど、
ジメジメしてうっとおしい今の時期・・・
少しでもみなさんに楽しんでいただければと思います。
重くて大きい鉢に植えてありますから、花泥棒も持って行けないと思います!
(絶対に持って行かないで~!)
さて、大量の雨が降る梅雨の間、水やりの手間は省けていいのですが、
注意しなくてはならないことがあります。
雨の降る角度や強さによっては建物のそばなど全然潤っていない場所がありますので、
しっかりチェックが必要です。
さらに、鉢の下に敷いた鉢皿にたまった水はそのままにしないように!
根腐れの原因になりますからね。
しばらく雨が続きそうなら、こんな風に鉢皿をひっくり返しておくのもいいかもしれません。
(ほとんどの多肉植物は梅雨入り前に雨が当たらないところに避難しましたが、
一部そのまま雨ざらし状態です。)
うちではこんな鉢皿の使い方もしています。
プランタースタンドと組み合わせて高さを出すのです。
たくさん並んだ鉢の日当たりをよくしたり、
開花期にはそれぞれのお花が良く見えるようにすることができます。
“ジュビリー・セレブレーション”のように下を向いて咲く薔薇は
高くすることで
自然に美しく見せることができますね!
でも、こういう使い方をしている鉢皿はひっくり返しておくこともできませんので、
水が溜まったらその都度ひっくり返すことが必要でした。
去年の今頃しばらく入院していた私・・・
去年は長梅雨で入院中はずっと雨が降り続いていました。
その間、薔薇たちが根腐れもせず無事でいてくれたのは、
入院前にちょっとした細工を施しておいたから!
じゃ~ん!
鉢皿に穴を開けておいたのです!
思った以上に雨が降り続きましたが、
これをしておいたおかげで安心して治療に専念することができました!
これは我ながらグッジョブでした!
これからの時期、ロザリアンにとって一番の関心事は「シュート」!
来年花を咲かせる大切な枝の発生状況です。
こちらの“ハンス・ゲーネバイン”のようにいくつかの薔薇にはすでにしっかりしたシュートが出ています。
もう少し伸びたらシュートの先端はピンチして、
蕾を付けさせないでしっかりとした枝に育てていきます。
梅雨にたっぷり降る雨はシュートの発生を促してくれるはず。
まだシュートが出ていない薔薇たちにもいいシュートが出てくれますように!
オマケ・・・
お嬢様も梅雨にふさわしい写真を撮っておきましょうね!
ブランシュの小道具として購入したヤクルトスワローズの傘・・・
たまには陽の目を見させてあげなくてはネ!
ブ「え? にゃに??」
カープファン(?)のブランシュとしては腑に落ちないこともあると思いますが、
細かいことは気にしないで!
ピンクの部分だけ写しておけば、窓の外に咲いた“アンジェラ”ともピッタリでしょ?
ブ「そう言われればそうでしゅが・・・」
外からも撮っておきましょう・・・
あ・・・でもどの写真もお嬢様の顔が真っ黒!
もう一度撮りなおしましょう!
ブ「え、もういいでしゅ! にゃんかこの傘苦手でしゅ・・・」
やっぱりカープじゃなきゃダメかしら・・・??
(そういう問題じゃない???(笑))