ハロウィンニャンコ&ポルトガル旅行記part4 ドウロ川クルーズ | 薔薇の香ともふもふと・・・

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美しいもの、可愛いもの、美味しいものが大好き!
10歳になるラグドールの女の子と、
小さな庭に咲く薔薇に癒されています。

 

 

今日はハロウィン!

 

ハロウィンハッピー・ハロウィンでしゅ!ハロウィン

 

トリック・オア・ちゅーる!

 

去年は白雪姫、今年は赤ずきんちゃんといろいろなコスプレをしてきましたが、

何年か前に作ったこの衣装が、やっぱりハロウィンらしい!

 

着慣れた衣装なのに、ブランシュはご機嫌斜め?

 

ハロウィンネタで3回もコスプレにゃんて・・・

ありえにゃい!むかっ

 

 

さて、ポルトガル旅行記を続けてまいりましょう・・・

ポルトの観光のハイライト・・・“ドウロ川クルーズ”!

ポルトの繁栄を見守ってきた川から街並みを鑑賞します。

 

かつてポートワインの輸送に使われたバナナのような舳先の“ラベーロ”

(独特な作り方をされる“ポートワイン”については、また改めて詳しく触れていきたいと思います。)

去年の中欧旅行では、ブダペストの夜のクルージング直前に雨が上がってくれましたが、

今回はこの時点でまだしとしと降り続けています。雨

 

1989年に世界文化遺産に指定された“ポルト歴史地区”・・・

“ドン・ルイス1世橋”も登録対象となっています。

 

ちょうど電車が来ました!(でも雨に濡れたガラス窓越しの写真・・・あせる

橋の向こうに見える丘の上には修道院の横長の建物が見えます。

 

雨が止むのを待って前方の甲板に出ました。

2層構造の“ドン・ルイス1世橋”・・・

上段は電車と歩行者、下段は車と歩行者が通行できます。

 

船はドウロ川を遡っていきます。

 

次に見えてきたのは“インファンテ橋”

“ドン・ルイス1世橋”の上層を地下鉄が走ることになったため作られた

自動車専用の橋です。

 

手前の“ドナ・マリア・ピア橋”(1877年完成)は、

エッフェル塔を設計したギュスターブ・エッフェルによって設計されました。

その向こうの“サン・ジョアン橋”(1991年完成)は鉄道橋。

 

最上流にかかる“フレイショ橋”(1995年完成)の手前でUターンし・・・

 

川を下って行きます。

 

“ドン・ルイス1世橋”をくぐり、さらに下流へ・・・

 

“ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区”にはたくさんのワインセラーが・・・

大きなワインセラーの看板が目につきます。

周りには“サンデマン”、“テイラーズ”などの有名どころの看板もありました。

 

雨が止み、少し明るくなってきました。

それでもまだ霞んでいますが、川沿いのカラフルな建物は目を引きます。

キャノンのミラーレス一眼のCMで目に留まったのもこんな雰囲気の景色。

 

最下流の“アラビダ橋”まで来ると、大西洋まであと少し。

(アラビダ橋の写真はありません。あせる

ここででUターンして

旅行前にDVDを借りて観た映画“ポルト”は、

ポルトの街を舞台にしたラブストーリー・・・

ストーリーそのものよりも背景に写る街の景色に集中しました。

 

窓から見える“ドン・ルイス1世橋”が特に印象的でした。

どちらの方向から撮った景色だったかしら・・・?

 

主演のアントン・イェルツィンは、

この映画が日本で公開される前に事故で亡くなったのですね。

27歳の若さでした。

(映画にはあまり詳しくない私ですが、どこかで見たことがあります。)

リンクを貼っておきました→映画「ポルト」予告編

 

船を降り、“リベイラ広場”に戻ります。

 

 

このころには陽も射してきました。

照ったり、止んだり・・・

コロコロと変わりやすい天候です。

でも、雨は降っても小雨程度。

現地の人たちは傘も差さず平気で濡れて歩いていました。

窓の外に干した洗濯ものが濡れても全然気にせず、干しっぱなし!

乾いた時に取り込むそうです。

 

この後、ポルト市内の街歩きに続きます。

 

 

オマケ・・・

日本シリーズ第3戦。

カープにとってはアウェイでの初戦・・・

最後まで粘りましたが、惜しくも負けてしまいました。

でも、今日の第4戦・・・

日本シリーズ始まってずっと不調だった丸にヒットが出ましたね!アップ

鈴木誠也も連日の猛打賞で頑張っています。

アウェイと言えども、球場にはたくさんのカープファン!

みんなで応援していますよ~!野球