こんばんは
台風19号が各地に大きな爪痕を残していますね
あなたの地域は大丈夫でしたか?
被災した方々が一日も早く、日常生活が取り戻せますように。
実は、わたし「不思議の国のアリス症候群」でした
数年前までは!
「不思議の国のアリス症候群」とは
不思議の国のアリス症候群(ふしぎのくにのアリスしょうこうぐん、Alice in Wonderland syndrome、AIWS、アリス症候群)とは、知覚された外界のものの大きさや自分の体の大きさが通常とは異なって感じられることを主症状とし、様々な主観的なイメージの変容を引き起こす症候群である。 この症候群の名前は、ルイス・キャロルの児童文学『不思議の国のアリス』で薬を飲んだアリスが大きくなったり小さくなったりするエピソードに因んで、1955年にイギリスの精神科医トッド(英語: John Todd)により名付けられた。
※Wikipedia参照
※Wikipedia参照
わたしは、小さな時から時々、急に周りの世界が変容して
自分が急に大きくなったり、小さくなったり
全ての音が、矢のように自分に向かってくる感覚や
周りの世界がとても速く動いて、まるで自分だけスローモーションのような動きになってる感覚がありました。
現実感喪失のようなことも、頻繁でした。
例えば、運動会の当日
今日は運動会??
ほんとに今日なの??
というか、今がほんとに今日なのか??
かけっこのスタートラインに立っているときに友達に「ねぇ、今日ってほんとに運動会?今?」て聞いてビックリされたことがあります
アリス症候群は、
通常大人になると治ると言われているけれど、
わたしは数年前まで時々起こっていました。
振り返ってみると
強いストレスにさらされているとき
辛すぎて泣いてしまった後
なんかに、よく起こってた。
友人や家族に、こんな症状無い?て聞いてみても、誰一人いないのです。
「自律神経じゃない?」なんて言われたけど
うーん、なんか違う!
そして、調べに調べてたら、数年前にネットで見つけたのです
「不思議の国のアリス症候群」を!
ほんとに!まさに!アリスが大きくなったり小さくなったり、あの感じ
仲間がたくさん居るって知って、とっても安心しました
そして、わたしの所にOSTを受けに来てくださっている60代の女性も、実はアリス仲間だったのです
彼女は、自分は頭がおかしくなってると思って誰にも言えずに悩んでいたそうなのです。
ちゃんと名前がある症状であること、仲間が居ることを知って、とても喜んでおられました。
アリス症候群の原因は様々に言われていますが
わたし自身の経験や、彼女の体験から
やはり、「幼児期トラウマ」や「強いストレス」は大きな影響を与えていると思います。
わたしが、ここ数年アリス症候群が起こっていないと話すと、彼女はとても喜んでくれました
きっと、セラピーを通して心身の調整が出来てきたことが大きいと思います❤
あなたの廻りに、もし、こんな症状のことを話している人がいたら、是非教えてあげてくださいね
アリス仲間が居ることを
そして、良くなるよ~と
明日から、気温が下がるようです。
お身体ご自愛くださいね