白髪に悩むアラフォー大人女史世代に絶大な指示を得ている美容師歴26年の店主が綴るブログ 熊本県人吉市
BLANCHE (ブランシェ)HAIR 
熊本県人吉市下青井町94-5-1F
0966-24-3939
OPEN10:00~ CLOSE~20:00
店休日 毎週月曜 第3火曜日
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カットを極めるとは
美容室で受けるサービス(MENU)
第1位はなんといってもカット
だからこそ極めたい技術の1つでもあるが
僕が目指すのはクリエイティブなデザインを
創造するための[カット]とはまた違う
そんな気がしている
美容師として業界的な知名度や名誉が
ステータスなのであればそこに注力するのも
良いのではないだろうか
ただ
このメンドクサ系美容師の僕が創造しているのは
毎日が快適でフィットしてる髪型であり
暮らしにマッチしたデザインだと考えている
斬新で奇抜なデザインは
技術至上主義の美容師さんに任せて
より生活に密着した髪型にこだわりたい
という思いが強いからこそ『好み』や
『性格』そしてなりたいイメージなどを
細かくヒアリングする様心がけている
髪型そのものを再現するのであれば
僕じゃなくても良いとさえ思っていて
その先にある『その人を深く理解する』
ことで見えてくる髪型をデザインすることに
注力したいのが本意なのだ
そのよくわらかん目に見えないモノにこそ
価値があると信じているし
金太郎飴の様に髪型だけ当てハメるような
美容師を目指している訳ではない
きっとこの感覚的なものを言葉で
表現するのってかなり難しいと思っていて
例えばボブという髪型1つにしても
切る人によって同じデザインにはならない
似たようなカタチであっても
その人にフィットしている髪型は
なんというか…より自然で溶け込んでいる
みたいな感覚(笑)
それって似合うとか似合わないとか
フワッとした抽象的な表現ではなくて
その髪型も含めて丸っと『その人』なのだ
うん
段々意味不な発言になってきてるけど
とにかくカットを極めるとは綺麗に髪型を
造形する技術のそのまた先にある奥深さに
こそ美容師としての価値がある
そう考えている
そこに奇抜でクリエイティブなデザインは
必要なくてもっと暮らしにフィットした
『寄り添う心』を学んでいく必要もあると
思っているよ
色んな美容師のカタチがあって良い
決して埋もれちゃわないように
もっと進化して深化していこう
また書くね
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苦手を得意に変える極意
本業の美容師とは直接関係ない事でも
興味が出たら果敢に挑んでしまう節がある
例えばイベントの『司会進行役』
その場の雰囲気を左右するなかなかの
重役でもあるわけでフツーに考えても
あまり率先してやるタイプの人は少ない
もちろん沢山の場数を経験することで
その道のプロとして活躍している大御所芸人さん
ローカルタレントさんも存在するわけで
経験値が極端に少ない素人には
なかなかハードルが高いミッションとも言える
多少ステージの規模やシチュエーションは
違ってもその重役に自ら手を挙げてしまうのが
このメンドクサ系美容師の僕なのであーる
(ガハハハハハハ)
『人前で話す』
学生の頃から生徒会活動でのこの経験が
あるからこそ数百名の前でもあまり
[緊張]したり[萎縮]することがなくて
むしろ楽しんでいるのだ(笑)
ここ最近では学校関係の役員として
人前に立つ機会を多くいただいていて
自分にとってもかなり良い経験ができている
と自負している
モチロン人から見て上手いとか下手とか
誰かと比べられることはあっても
『うまく立ち振る舞おう』なんて事は考えず
常に
[どう表現したら伝わるだろう]
[どんなワードなら興味を持ってくれるか]
だた原稿に沿って進める様な事は考えず
全てアドリブなのだ(笑)
というのも『ココぞ!』というお堅い
学校行事のシーンを除いてはやはり
場の空気によって話す内容をその都度
調整していくほうが注目して貰いやすい
(気がする)
ただ決して間違ってはならないのが
如何に『目立ってやろう』みたいな
雰囲気をあからさまに出すのは良くないと
思っていてフツーにダサいしイタい(泣)
ヘタに笑いを取るような行動や発言も
一歩踏みはずした時点で地獄だ(笑)
だからダダ滑りだけは
是が非でも避けるように心がけているし
いくらアドリブとは言っても大枠として
話の筋は予め決めて望んでいるよ
よく話の間を埋める『えー』とか『あー』とか
間延びしちゃうシーンをよく見かけると思うけど
次の言葉がポンポン出て来ないのは
[慣れの差]とも言えるし政治屋さんでも
言葉に詰まる人も大勢存在するよね
で
そんな僕も毎回自信満々で
望んでいるケースは実はあんまりなくて
ぶっつけ本番で挑むことはしない
やはり何度も何度も練習して(車で)
動画や音声で見返しながら精度を高めている
素人がそこまでやる必要があるのか?
や
フツーでしょ(爆)
むしろ練習ゼロで余裕ブッこいて
望んでる人なんているのだろうか
TVでよく見かける大御所たちでさえ
アドリブで色んな変化球を打ち返したり
場の雰囲気を一変させる渾身の一打を出す
までに相当な努力と実績を積み上げてきたはず
たかたがイチ美容師がその頂(いただき)を
目指そうなんて事は考えてないけど
この何とも言えないミッションが少なからず
自信に繋がっているのは実感している
ちなみにセミナー講師でもないし
インフルエンサーやYouTuberも
目指してないのにやる意味あるのか??
そんな事は微塵も考えてない(笑)
なので機会が巡ってきたら
間髪入れずに率先してやる
そう決めている
とりあえず今週末に控えている
お嬢の学年イベントへ向けて
連日連夜シュミレーションの日々だ
また書くね
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毎日のシャンプーで起こってる事実
中高生のゲストさんはそんなに多く
担当しないのだけど
一般のかた同然
技術も接客も全力投球している(笑)
当然と言えばそうなんだが価格設定などを
考慮すると小さいお子さんや中高生の方が意外と
労力かかってしまう事実を我々美容師は
あまり気にかけていない
まあそんなことはさておき
時間がかかってしまう1つの要因に
『髪を乾かす時間』がある
超スーパーつるさら健康毛にタップリの
油分が含まれているケースも珍しくなく
その現状を当の本人は認識すらしていない
オシャレに目覚め始めた中高生女子なら
なおさらネットやSNSの情報を鵜呑みにして
やれオイルシャンプーだ
やれベビーオイルだ
ベタベタギトギトが正義だと
疑ってやまない(悲)
聞くと毎日のドライヤーにかかる時間は
驚きの30分(絶句)
というではないか
※ながらスマホ仕様
(こらこら)
当然ながら完全フルドライは断念して
生乾き状態でおやすみしちゃう日々も
珍しくないようだ
美髪ライフ大学への入試は
残念ながら落第だ(笑)
中高生だろうと美容師が決して
手を抜いて良い理由にはならないと考えていて
むしろ究極なお節介くらいがちょうど良い
前述したようにオトナより価格設定が
低めなことが多くカットも時間がかかるため
説明している余裕が確保できない
…
なんてのは全て言い訳なのだ
我々はプロヘッソナルなのである
(滑舌悪め)
親戚のオジちゃんやオバちゃん感全面に出して
口酸っぱいくらいにお節介やいて良い
とにかく髪に残ってる油分をリセットしろ。
(急にドS)
お父ちゃんのスキャルプシャンプーを
こっそり拝借したら良い
少し髪が軋んでも気にせず
モコモコの泡が立つまでバブリングだ
中高生でも一切手を抜かない
メンドクサ系美容師なのであーる
また書くね

