空間づくりからの気づきのお話、市川明のブログです。 -2ページ目

空間づくりからの気づきのお話、市川明のブログです。

地元の小金井情報や
moomの「空間づくり」のはなしなど
様々な気づきを日々つづっています。

北欧デザインが好きな人
アニメや映画の世界が好きな人
お店づくりやリノベーションに興味がある人
地元の人

などなど沢山の仲間と
仲良くなれたら素敵ですね。

昨日から全国的に暖かい陽気になっていますね。

昨日北海道から帰って来て東京の暖かさに改めてびっくりしました。

寒いのは嫌だけど、暑過ぎるのも嫌な僕、今の季節が心地いいですね!

こんにちはアンティークな暮らしを提案するmoomDesignの市川です!

実は昨日地元でBBQの開催があったのですが、僕は忌引きの為帰省してたので参加できませんでした。

残念だったけど、楽しそうな様子がSNSで観れてよかったです!

昨日のBBQのコンセプトは「大人の火遊び」と銘打って、手製のピザ窯やスモークマシーンなどで様々な調理に挑戦するって趣旨だった。

もちろん大人だけではなく、日頃直火なんて扱ったことのない子供達にも積極的に手伝わせて貴重な体験をさせるって事も目的だったのです。

今は直火になる焚き火なんてまずやれるところがないからね。

BBQ場はあるものの、地べたでやけないし、炭しか使えないし。

唯一今回の会場「浴恩館」は地べたでは出来ないけれど、木材はOKとの事で火遊びが出来たって訳です。

まぁ、大人でもなかなか体験出来ないからさぞや楽しかった事でしょうね!

ちきしょーー!

まぁ、仕方ないか。

やっぱり日頃なかなか出来ないこと、趣味みたいな事ってとっても大事ですよね。

でもなかなかやりたいけれど出来ないって事の方が多いかな。

みなさんどうですか?

僕はね数年前までこれといった趣味がなかったんですね。

仕事がある意味趣味みたいな側面もあったけど、やっぱり別の世界の事も大事じゃないかって思い
5年前からアコースティックギターを始めたんです。

若い時やってたならまだしも、本当に触った事もない素人でした。

そこで地域で初心者向けのギター講座が開催される事をしり、申し込みなんとかスタート!

なんとか始めたものの、やっぱり全くの素人の僕は全然弾けなくってほんと自分にイライラしてました。

でもここで辞めたらきっと他の事も同じだろうなって思い強制的に続けられるように講座の後の自主サークルに加盟して、週一度の練習に通うことにしたんです。

それから4年半が経ち現在ではなんとか楽しめる程度に弾ける様になったではありませんか!

やっぱり継続は力なりですね!

おかげで新しくいろんな人達にも出会い、今ではギター会なるものにまで参加して仕事とは全く違うコミュニティで楽しんでいる小生であります。

そんな昨日も実は月一恒例のギター会があって、日中のBBQは参加できなかった分、思いっきり楽しませてもらいました!
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ギターの技術はまたまだ皆んなに及ばないけど、なんか同じ言語で語り合えるだけでも本当にギター辞めずに続けてよかったなって思いました。

そうそう、ギター会は今月もう一回あるんですよ。

今度は何を弾き語ろうか今から楽しみです!

あっ!

最後にねギター始めたもう一つの理由、それはボケ防止です!

全国的に暖かな日曜日ですね、本格的な春を迎え気分も上々って方も多いと思います。

こんにちはアンティークな暮らしを提案するmoomDesignの市川です!

でもね僕はちょっと違った週末でした。

家内の父親が他界したのです。

84歳でした。

それで急遽実家のある北海道は福島町に帰省したのです。
(福島町は函館から西南に90kmほど行った小さな漁師町です、著名人では元横綱千代の富士や演歌の大御所北島三郎さんの故郷)

10年ほどまえに脳梗塞を患いここ数年は施設で暮らしていたのですが、今年に入って急激に体調が悪くなってとうとう4日まえに亡くなったのです。

妻は先に弟と帰省し、僕は2日前に向かう事になったのです。

前回お見舞いに行った時は事前にパック旅行で申し込んでいたのでなんの問題もなかったのですが、今回は急だったのとお父さんが長年働いていた青函トンネルの事を想い新幹線で行く事にしたのです。

シーズンオフな時期と思いチケットは当日に取ろうと決め、先ずは駅からのレンタカーの手配をと思いネットで検索!

駅はね北海道新幹線が道内に入って初めての停車駅の「木古内駅」。

観光地でもない駅だからレンタカー屋さんにも常時車があるわけ無いと思ったから事前予約って思ったんですよね。

案の定JR系のレンタカー屋さんにはなく、もう一社のレンタカー屋さんに問い合わせたらなんとか一台確保出来ました。

予定の電車だと木古内駅に着くのが17時37分、営業時間が18時だからギリギリ大丈夫でした。

そして新幹線の切符はというと、いつもは東京駅まで行ってから切符を買ってたんだけど、今回は午前中仕事だったしギリギリでばたつくのも嫌だなって思ったから最寄りの東小金井駅の窓口買う事にしたのです。

そして窓口で希望の時刻を伝えるとなんと!

満席!

新幹線満席だったーー!

次の時刻もあと10席東京駅言われとりあえず購入。

でも木古内駅に到着は19時40分、これはいかん!

早速レンタカー屋さんさんに連絡をしました。

最初はなんとか待っていてくれませんかと頼むつもりだったのですが、道の駅内にある営業所は18時には 閉店しなくてはならないとの事を伝えられどうしよ!って思ってたらなんと!

「駐車場には停めて置きますので乗って行ってください!鍵はサンバイザーの上に隠して置きますから!」っといって車種とナンバーを教えてくれたのです!

一瞬耳を疑って「マジかーー!と心で叫び」

「えっ?良いんですか?」と答えて電話を切りました。

冷静考えてもありえない話、東京では先ずありえない対応。

だって、だってですよ。

会ったこともないし伝えてるのは携帯番号と名前だけ!

しかも苗字の市川だけだよ!

ありえないでしょう。

あまりにもの神対応に感激してしましました。

田舎の人柄の良さなのか、いやそれだけではない日頃からの会社全体の考え方そして雰囲気なんだなって感じました。

それにしても本当に助かりました。

そして木古内駅につき約束駐車場へ行ったらありましたよ!

伝えられてた車が!

サンバイザーにもありましたよ、鍵が!


興奮覚めやらんまま、無事帰省でき、お父さんにもきちんとお別れができました。

本当にありがとうございました。

返却時には青函トンネルの最中をお礼にとお渡ししたら、なんと逆にチップスターを4個もらっちゃいました!

何という人達!

お会いしたら想像通りのニコニコとした穏やかなスタッフさん。

夏にはまた来ます、その時は必ずまた利用させて頂きますね!
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なんかしばらくブログ書いてないな。

やっぱり毎日書かないと書けなくなるって本当ですね。


アメブロからワードプレスに移行しようと思ったらちょっと気が抜けて書かなくなったみたい。


そんな時昨日久しぶりのお客様とお会いしたら「最近書かれてないの?具合でも悪いんじゃないかって思ってたのよ」って言われちゃいました。


そういえば以前「毎日楽しみに読んでるんですよ」なんていって頂いてたな。


社交辞令ではなかったのですね。


ぼくのつたない徒然も気にして頂いてたなんて嬉しいです。


て事なんて、まだアメブロだけど、元のリズムで発信していこうかなって思いました。


だって1人でも楽しみにして頂いてる人がいるなんて、こんな嬉しい事ないですもんね!


あっ!


こんにちはアンティークな暮らしを提案するmoomDesignの市川です!


おう!久しぶりのフレーズ。


今日はね忌引きで家内の実家に向かってるんです。


84歳の義父が他界してその葬儀に向かってるんです。


もう長い事施設にいて、今年に入って急激に体調が悪くなり、娘の大学進学が決まったこともあって、久しぶりに先月家族でお見舞いに行って来たところでした。


もうほとんど眠っている時間が長かったけど、問いかけには頷くとか首を振るとか反応ありました。


最後に孫とも手を握る事が出来たのはほんと良かった。


覚悟はしてたけど、夏位までかなって話だったから今回帰って来て間も無くのこで、少しびっくりしてます。


危篤の知らせに家内はなんとか間に合うことが出来てたのは、せめてもの救いでした。


子供達も初めての身近な人とのお別れ、特に娘は数年前に帰省した時にまだ自宅でリハビリ中のお爺ちゃんの介助を手伝って「介護士になりたい!」ってきっかけになった大好きなお爺ちゃんでした。


息子も小さい時庭先に作ってもらった雪の滑り台の事を今でも楽しげに話しています。


義父はバリバリの東北弁、良く僕とも話をしたけど、その殆どが理解出来ないほどのネイティヴなスピーカーでしたね^_^


青函トンネルを掘って50年、晩年は書道家として村の子供達に書道を教え、タバコをこの上なく愛し、いつもみんなを見守ってくれましたね。


今日はそんなお父さんの作った青函トンネルをくぐってそちらへ向かいます。


長い事本当にお疲れ様でした。


ありがとうございました。


今回は直ぐに帰っちゃうど、また夏に遊びにきますね!

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寒の戻り!

寒い日でしたね!

こんばんはアンティークな暮らしを提案するmoomDesignの市川です!

久しぶりに家内の実家に行って来ました!


子供が小さい時は毎年家族全員で帰省していたんですけど、子供も受験やらで忙しくなって、なかなか揃っては帰省できずにいました。


家内は出来るだけ年に一度は帰省してたんですけどね。


そんな家内の実家ってね北海道は函館から90km離れた福島町ってねところなんです。


青函トンネルの北海道側の出口あたりで小さな漁師町、有名人は昨年亡くなったもと横綱の千代の富士の出身地でもあります。


そんな小さな漁師町だけど義父は漁師にはならず青函トンネルの仕事に従事してました。(船酔いが酷かったみたい)


小さな漁師町だけどトンネル工事特需で全盛期はかなり賑やかな街だったらしい。


人口も多かったから子供も多く小中学校も大きいものが出来て、街も賑わい繁華街もスナックや居酒屋などあちらこちらにあったようです。


そんな福島町も青函トンネルの完成と共に地元以外からやって来た人達も転居していって、もともとあった静か漁師町に戻ったそうです。


義父はもともと地元だから静かになった福島町で書道の教室を開き子供達に教え穏やかな生活を送っていました。


そんな義父が脳梗塞に倒れたのが今から10年前、前向きにリハビリに取り組んでいたけど、高齢って事もあって一進一退を繰り返しここ数年は施設での生活が続いてました。


そしてここへ来てクスリの副作用からくる肺炎を起こし、急激に体調を悪くして、もしやの事を考えなくてはならない状態にまで悪くなってしまったのです。


そこで今回緊急に帰省を計画して家族全員でいって来たのでした。


仕事でもなく、遊びでもない北海道って云うのはそんな理由だったのです。


義父はほとんど眠る事が多く、喋る事は出来なくなってたけど、強く話しかければ目を開き、うなずくことや首を振る事で意思のやり取りは出来ていた。


これからこの先良くなる事はないのかもしれない。


でも苦しくないのであれば、出来るだけ生きていて欲しいと思う事は家族の願いなのです。


お父さん、また来ますね。


夏になったらまた来ますね。


それまでゆっくり穏やかに待っていて下さい。


必ず4人で参ります。

朝晩はまだまだ冷えるけど、日中の陽射しは日増しに強くなってきましたね。


こんばんはアンティークな暮らしを提案するmoomDesignの市川です!


僕の事務所は昨年の夏に古い民家に引っ越しして、結構大掛かりなリノベーションをしたんです。


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(これが当時の外観)

《古民家再生というミッション》


44年の古民家はもはや手のつけられないほど痛んでました。


でもね、初めてこの家を見たとき、なんだか胸がワクワクして「こいつは必ず再生してもう一度使える家にしてやらなくては」ってとっても興奮したのを覚えてます。


そして着工してから3ヶ月、なんとか移転出来るまでの状態になりました。


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もともとこの業界でこの地元小金井に戻ってきて、やりたいと思った事は古民家再生なんですよ。


古い民家をなんとか再生してまだまた使い続けていただく事。


それをミッションとしライフワークにしようって思ったのです。


でもまだまだ旧態依然、スクラップ&ビルドを第一に展開している企業も多いのが現状です。


それでも最近はリノベーションや大掛かりなリフォームに趣きを変えて展開するリフォーム会社も増えてるのも事実。   


これはリノベーション業界にとってはとってはいい事ですよね。


空き家が全国800万戸あるという現実、確かに再生には手遅れな家も多いけど、なんとか多くの家を再生して残していけたらなって思います。


《たんなるリノベーションではなく楽しむ事》

  

僕は空間プランナー、特に自分の好きな世界観を大事にして、しかも共感頂ける方とだけ仕事をしたいんです。


それは僕が良いと思った提案を共感して、共に楽しめる方が良いに決まってるからね!


だから少しでも僕の造る空間を出来るだけ多くの人に見てもらい、共感して頂きたい!


そんな思いから新しい事務所の一階はカフェスタイルにしたって訳なんです。


この自慢の空間をたくさんの人たちに見ていただきたいな!


そして今日、開放感を考え南向きの窓をかなり大きな窓にしたんですが、陽射しが強い日は結構熱くって眩しくって。


だからカーテンを作る事になりました。


製作依頼したのはご近所にある「仕立屋処DOZO」のイズミさん!


とっても丁寧な仕事で、真ん中のはドアが開くときのことを考えて、暖簾の様に仕上げてもらいました!


色々ありがとうございます!


だんだん装飾も増えて、これでmoomCafeもようやく雰囲気も良く、楽しい空間になってきましたよ。


これからどんどん暖かくなってきます。

 

公園にお出かけの際は是非moomCafeにお立ち寄りくださいね!


美味しいスイーツとコーヒーでお迎えしますよ!


って店長が申しております(笑)