なんかしばらくブログ書いてないな。
やっぱり毎日書かないと書けなくなるって本当ですね。
アメブロからワードプレスに移行しようと思ったらちょっと気が抜けて書かなくなったみたい。
そんな時昨日久しぶりのお客様とお会いしたら「最近書かれてないの?具合でも悪いんじゃないかって思ってたのよ」って言われちゃいました。
そういえば以前「毎日楽しみに読んでるんですよ」なんていって頂いてたな。
社交辞令ではなかったのですね。
ぼくのつたない徒然も気にして頂いてたなんて嬉しいです。
て事なんて、まだアメブロだけど、元のリズムで発信していこうかなって思いました。
だって1人でも楽しみにして頂いてる人がいるなんて、こんな嬉しい事ないですもんね!
あっ!
こんにちはアンティークな暮らしを提案するmoomDesignの市川です!
おう!久しぶりのフレーズ。
今日はね忌引きで家内の実家に向かってるんです。
84歳の義父が他界してその葬儀に向かってるんです。
もう長い事施設にいて、今年に入って急激に体調が悪くなり、娘の大学進学が決まったこともあって、久しぶりに先月家族でお見舞いに行って来たところでした。
もうほとんど眠っている時間が長かったけど、問いかけには頷くとか首を振るとか反応ありました。
最後に孫とも手を握る事が出来たのはほんと良かった。
覚悟はしてたけど、夏位までかなって話だったから今回帰って来て間も無くのこで、少しびっくりしてます。
危篤の知らせに家内はなんとか間に合うことが出来てたのは、せめてもの救いでした。
子供達も初めての身近な人とのお別れ、特に娘は数年前に帰省した時にまだ自宅でリハビリ中のお爺ちゃんの介助を手伝って「介護士になりたい!」ってきっかけになった大好きなお爺ちゃんでした。
息子も小さい時庭先に作ってもらった雪の滑り台の事を今でも楽しげに話しています。
義父はバリバリの東北弁、良く僕とも話をしたけど、その殆どが理解出来ないほどのネイティヴなスピーカーでしたね^_^
青函トンネルを掘って50年、晩年は書道家として村の子供達に書道を教え、タバコをこの上なく愛し、いつもみんなを見守ってくれましたね。
今日はそんなお父さんの作った青函トンネルをくぐってそちらへ向かいます。
長い事本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。
今回は直ぐに帰っちゃうど、また夏に遊びにきますね!
久しぶりに家内の実家に行って来ました!
子供が小さい時は毎年家族全員で帰省していたんですけど、子供も受験やらで忙しくなって、なかなか揃っては帰省できずにいました。
家内は出来るだけ年に一度は帰省してたんですけどね。
そんな家内の実家ってね北海道は函館から90km離れた福島町ってねところなんです。
青函トンネルの北海道側の出口あたりで小さな漁師町、有名人は昨年亡くなったもと横綱の千代の富士の出身地でもあります。
そんな小さな漁師町だけど義父は漁師にはならず青函トンネルの仕事に従事してました。(船酔いが酷かったみたい)
小さな漁師町だけどトンネル工事特需で全盛期はかなり賑やかな街だったらしい。
人口も多かったから子供も多く小中学校も大きいものが出来て、街も賑わい繁華街もスナックや居酒屋などあちらこちらにあったようです。
そんな福島町も青函トンネルの完成と共に地元以外からやって来た人達も転居していって、もともとあった静か漁師町に戻ったそうです。
義父はもともと地元だから静かになった福島町で書道の教室を開き子供達に教え穏やかな生活を送っていました。
そんな義父が脳梗塞に倒れたのが今から10年前、前向きにリハビリに取り組んでいたけど、高齢って事もあって一進一退を繰り返しここ数年は施設での生活が続いてました。
そしてここへ来てクスリの副作用からくる肺炎を起こし、急激に体調を悪くして、もしやの事を考えなくてはならない状態にまで悪くなってしまったのです。
そこで今回緊急に帰省を計画して家族全員でいって来たのでした。
仕事でもなく、遊びでもない北海道って云うのはそんな理由だったのです。
義父はほとんど眠る事が多く、喋る事は出来なくなってたけど、強く話しかければ目を開き、うなずくことや首を振る事で意思のやり取りは出来ていた。
これからこの先良くなる事はないのかもしれない。
でも苦しくないのであれば、出来るだけ生きていて欲しいと思う事は家族の願いなのです。
お父さん、また来ますね。
夏になったらまた来ますね。
それまでゆっくり穏やかに待っていて下さい。
必ず4人で参ります。
朝晩はまだまだ冷えるけど、日中の陽射しは日増しに強くなってきましたね。
こんばんはアンティークな暮らしを提案するmoomDesignの市川です!
僕の事務所は昨年の夏に古い民家に引っ越しして、結構大掛かりなリノベーションをしたんです。
《古民家再生というミッション》
築44年の古民家はもはや手のつけられないほど痛んでました。
でもね、初めてこの家を見たとき、なんだか胸がワクワクして「こいつは必ず再生してもう一度使える家にしてやらなくては」ってとっても興奮したのを覚えてます。
そして着工してから3ヶ月、なんとか移転出来るまでの状態になりました。
もともとこの業界でこの地元小金井に戻ってきて、やりたいと思った事は古民家再生なんですよ。
古い民家をなんとか再生してまだまた使い続けていただく事。
それをミッションとしライフワークにしようって思ったのです。
でもまだまだ旧態依然、スクラップ&ビルドを第一に展開している企業も多いのが現状です。
それでも最近はリノベーションや大掛かりなリフォームに趣きを変えて展開するリフォーム会社も増えてるのも事実。
これはリノベーション業界にとってはとってはいい事ですよね。
空き家が全国800万戸あるという現実、確かに再生には手遅れな家も多いけど、なんとか多くの家を再生して残していけたらなって思います。
《たんなるリノベーションではなく楽しむ事》
僕は空間プランナー、特に自分の好きな世界観を大事にして、しかも共感頂ける方とだけ仕事をしたいんです。
それは僕が良いと思った提案を共感して、共に楽しめる方が良いに決まってるからね!
だから少しでも僕の造る空間を出来るだけ多くの人に見てもらい、共感して頂きたい!
そんな思いから新しい事務所の一階はカフェスタイルにしたって訳なんです。
この自慢の空間をたくさんの人たちに見ていただきたいな!
そして今日、開放感を考え南向きの窓をかなり大きな窓にしたんですが、陽射しが強い日は結構熱くって眩しくって。
だからカーテンを作る事になりました。
製作依頼したのはご近所にある「仕立屋処DOZO」のイズミさん!
とっても丁寧な仕事で、真ん中のはドアが開くときのことを考えて、暖簾の様に仕上げてもらいました!
色々ありがとうございます!
だんだん装飾も増えて、これでmoomCafeもようやく雰囲気も良く、楽しい空間になってきましたよ。
これからどんどん暖かくなってきます。
公園にお出かけの際は是非moomCafeにお立ち寄りくださいね!
美味しいスイーツとコーヒーでお迎えしますよ!
って店長が申しております(笑)