blancchatの所以。


blanc-chatはフランス語で白い猫です。


22歳から25歳まで付き合った彼がいました。

その人とは結婚の約束をしていました。

いろいろな事情があって、

その人とは結婚できなかった。



その彼は過去にいろいろあった人だった。

その彼がこんな話をしてくれました。

「100万回生きたねこ」

という話です。

<あらすじ>

主人公の猫はある時は一国の王の猫となり、

ある時は船乗りの猫となり…と100万回生まれかわっては

様々な飼い主のもとで死んでゆく。

その時100万人の飼い主は猫の死にひどく悲しんでいたが、

当の猫はまったく悲しまなかった。そしてある時猫は誰の猫でもない

野良猫となり、一匹の白猫に恋をする。

主人公の猫は、初めて生きる喜びを感じ、

いつまでも白猫と一緒にいたいと思うが、白猫はたくさん子供を産み、

年老いてゆき、やがて猫の隣で動かなくなった。そこで猫は初めて悲しみ、

初めて愛を知った。朝になっても昼になっても夜になっても100万回泣き続けた。

そして猫もとうとう白猫の隣で動かなくなり、それ以後生き返ることはなかった。



その話を聞いて、

私はその彼の「白い猫」になりたいって言った。

「じゃあ頑張ってね」って言われた。

2人でおそろいの白猫のストラップをつけてた。


お別れしなくちゃいけなくなったとき、

「おまえは俺の白い猫だったよ」

って言ってくれた。




その彼のことは、

過去のこととしてもう思い出すことはほとんどない。

忘れられないなんてこともない。


ただ、

その彼と別れた日から、

誰かの白い猫になりたいなあと思って過ごしてきた。

その人の過去を全て癒してあげて

幸せな人生を送れるようにしてあげられるような人間になりたいと。


私にとっての白い猫になってくれる人を探したいな、と。



この絵本はとっても短い話なんだけど、

今読んでもいつ読んでも、

涙が出ます。。。

昨日私は上司と2人で食事に行かないといけませんでした。


私の仕事は社長秘書で、今の社長に仕えてもう3年になります。


初めのころ、よく2人で飲みに連れていかれました。


1年目はなぜか毎月連れていかれ、

社長が9割しゃべり

社長の生い立ちから今までとか

若いころの話とか

息子の話とか

独り言のような話を4時間、

下手すると5時間聞かされることもありました。


部署単位であれば断ることも出来ますが、

「2人で行きたい」といわれるのでうまく断れず。。。


でもこの1年は体調不良を装ってみたりして

免れてきました。


でもとうとう、今年の締めくくりにということで

「体調優れなかったら飲まなくてもいいから!」って

連れて行かれました。


社長は良い方なんですが、

仕事仕事できた人生なのか、

女の人にあまり慣れておらず扱いがあまりうまくありません。


新地のお店を紹介したりしてみたのですが、

そういうところでうまく遊べないので、

結局私と飲みに行きたいというのです。


「何人かで。。」という提案もしましたが、

「2人で行かないと意味がない」とすらいうのです。


別に、体の関係はありません。

たぶん、私をどうこうしようとも思ってません。

ただ、「好き」に似た好意を確かに持っています。

私に彼氏がいないと決め付けていて、

たぶん彼氏がいると言ったら3日以上寝込むほど、

「自分のもの」だと思ってます。


不器用な方なのです。


でも、それが重たい。。。


人事の先輩に相談しても、

相手が社長なのでうまく処理できないというかんじです。


セクハラをされているわけではないので、

大ごとにするのも、、、、と悩むところです。


私の会社は秘書は私しかいないので、

社長と秘書の関係(社長と私)は、

部長と部下という関係をはるかに超えた

「社長が悩みを唯一話せる人」という関係なのです。




そして、彼もすごく嫌がります。

「なんで2人で行かなあかんのやパンチ!

彼と付き合い始めたころは話していたけれど、

しばらくしてからすごく不機嫌になりだしたので、

私もそれが嫌で話せないでいました。

内緒で行ってたんです。



加西から戻ってきた彼は以前と変わったから、

話せる気がして1週間前に彼に話しました。

私が本気で悩んでいる姿を見て、

彼は怒らなかった。

「うまく断れない」ことも、私がいろいろ回避のためにしてきたことも

聞いてくれて理解してくれた。

「迎えに行ったるわ」

彼は店の中までっていう意味だったけど、

そんなことしたら社長は寝込んじゃうよ。

「じゃあ、9時くらいに近くに行くからそれくらいに出てこいよ。

遅かったら乗り込むぞ」

ヒャー(><;)


店は私が選ばせてもらい、

私の友達がやってるお店にした。

カウンターにしてもらって、ちょくちょく話しかけてもらうようにしてくれた。

とにかくたくさん飲んだら時間が早くても社長も満足するだろうと

どんどん日本酒をついだ。

8時半くらいになったら、

友達が

「僕が趣味で作ったデザートなんです。

メニューにはないんですけど、サービスなんで食べてもらえますか?」

って出してくれた。

感謝感謝!!


なので、自然に9時に終われた!!!



彼はパチスロして待ってたから笑

迎えには来てくれず、結局自分で店からパチスロ屋まで歩いて行った笑


彼と2人でもう一回ご飯食べに行って^_^;

彼はやっぱり心配だったのか、

初めから最後までとりあえずどんなかんじだったか

根掘り葉掘り聞いた。


話せば話すほどただの私の愚痴になるんだけど、

「愚痴でも面白く話してくれるから全然嫌じゃないよ。

楽しいよ。」

って彼は聞いてくれた。


「デザートも食いに行くか!」

って言ってくれたけど、

さすがにお腹がはちきれそうなくらいいっぱいで、断念した。



彼は昨日は会社の車で来てたから、

私の家まで送ってくれた。


翌朝5時起きなのに、

真反対の方向の私の家まで送ってくれた。


社長のことは、また次回もあるかもしれないという懸念はあるのだけど、

とりあえず乗り越えた。


それにしても最近

彼が優しすぎる><

優しすぎるよ~><


で、一緒にお風呂に入った。


Sくんはお風呂に一緒に入るのが絶対好きなんだと思う。

今の私の家は古い家すぎて、お風呂がキレイではないから

私は湯船につかりたくない><


「来月から新しい家に引っ越したら、

キレイなお風呂で一緒に入れるから楽しみなんだニコニコ

「そうなの?」

絶対心の中では”やった~”って思ってるはずなのに、

クールに振舞うSくん。

でももうわかっちゃったもんね、そういう性格。


お風呂から出て、髪を乾かそうとしたSくんに

ドライヤー貸したら、

「こんなちっちゃいの?!」ってえらく驚かれた。。。

「これで十分だもん。」

「これね、12年前に一人暮らし始めたときから持ってるんだよ。

すごいでしょ」

って言ったんだけど、

Sくんは呆れた顔して説教みたいな口調になって

「物持ちいいのはえらいけどな、

もっと大きいドライヤーやったら髪もすぐ乾いて痛まないから

いいの買ったほうがいいよ。」

「う、うん。でも引越しするしお金ないからもうちょっと先ね。」


「今1万5千くらい出したらイオンとか出てきて

髪がきれいになるのとかあるし、いいの買お。

せっかくの髪が痛んだらもったいないやん。

な、買おうな。」

なんなら俺が買ってやるからっていう言い方だった。

「うん。」

「Mは節制しすぎやで。

もっと自分のためにお金使ったほうがいいよ。」

そうはいっても、一人暮らししてたらなかなか難しいんだけどな。。。


でも、私はそうやって言ってくれたのがすごく嬉しかった。

言葉の裏に

「自分のこと大事にして」っていうのが感じられた。



そのあと、

4回目のが始まってしまったのだけど、

さすがにこのときはSくんはいけなかった笑

もう出なかったってかんじ爆弾


しすぎです笑



結局朝ごはん?昼ごはんを食べてもらって家を出たのは

12時すぎ。

「仕事したくね~」って言いながらも会社に行っちゃった。

「みなと旅行行きたい」

「みなと買い物行きたい。」

っていろいろ言ってくれたけど、

実現はするのだろうか???