見納めてきた あぶない刑事 | こだわり迷日雑記帖

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5月24日公開の映画『帰ってきた あぶない刑事  ABUDEKA  IS  BACK. 』


公開から2ヶ月経ち、7月25日で北陸3県を含む全国の多くの映画館で上映終了となった。


福井県内では、7月11日で早々と上映終了(エルパのシネマワールドは18日終了)となっていて残念だったのだが、これは福井に東映系の劇場が無いというのが影響している。


福井市順化の福井銀行本店裏にあった、東映 福井シネマが残ってたらなぁと。




前置きが長くなったが···


25日の上映終了を前に最後に見納めをしようと、

J MAX シアターまで行ってきた。

前から一度行ってみたかった J MAX THEATER
街中の都市型シネコン劇場

モダンな感じでありながらどこか和風なデサインの館内。

20日、夏休み初日の土曜日ということで賑わっておりました。
上映終了が近い作品は、小さい部屋でしかかからなくなるのが恒だが、この土日(20、21)だけなんと一番大きい部屋でかかるというから、これはいい機会だと思った。

劇場の粋な計らいと思っておきましょう。JMAXシアター様ありがとうございます。
壁と床カーペットに桜の花びらの模様がびっしりなのが特徴的。

この劇場最大の座席数316、スクリーンサイズ横13.55m×縦5.67mと、今回の映画鑑賞では最大の環境で最後に見納めできて良かった。
映像はとても綺麗で満足だったが、音があんまりよくなかった。

こればっかりはスピーカー設備と作品の相性や音質を調整する技師の腕もあるからね。

今回は『キングダム』の間合い上映だったので、調整がうまくいってない、というかキングダムの音に合わせてそのままだった可能性が高い。


普通は一回限りでしか観ない映画。それをたまたま良い環境で鑑賞できれば最高!というもの。
要するに『当たり』と言えよう。
同じ作品を何回も観ると、映画館の設備や環境にも興味や意識が向く。

より大きなスクリーンを求めたり、映像が良くても音がダメ、音が良くても映像がいまいちとか。

小さい部屋でも音は最高とか、座席の設備が良いとか、座席のネット予約システムがわかりやすいとか、ポップコーンが大きすぎるとか、キャラメル味が無いとか(笑)
各地のいろんな劇場へ行って、自分好みの場所を探す感じでおもしろかったし、いい経験になった。

満足、満足。
めでたし、めでたし。


映画『帰ってきた あぶない刑事』、とても良い作品だった。

この映画をきっかけに、久しぶりにあぶデカ熱が再燃し、昔の記憶やエピソードを思い起こすことができたし、懐かしみながら楽しむことができた。

映画のサウンドトラックCDと、1988年(昭和63年)の映画のBlu-rayを買ってしまった。
今回の映画のBlu-rayが出たら買おうかと思っている。

昔みたいにテレビ(金曜ロードショー)で、来年でもいいから放送されるといいな。

テレビでは字幕を出して見られるから、万人に見やすく理解しやすいから。



本日7月29日時点の公式発表。

映画『帰ってきた あぶない刑事』の
観客動員数 117.9万人突破!
興行収入 16.1億円突破!

北陸3県での上映は終了しているが、都市部を中心に現在もロングラン上映中。また、これまで上映されてなかった地域で遅れて公開されたところもあるようで、もうしばらくフィーバーが続きそう。
(C)東映  



さて、私は合計何回観たでしょう?

a= 3回
b= 4回
c= 5回
d= 6回



あぶデカファンの一人として、微力ながら応援できてよかったです。