敦賀駅舎を歩く~北陸新幹線 福井·敦賀開業~ | こだわり迷日雑記帖

こだわり迷日雑記帖

迷える日々にこだわりを。知真坊の日記&雑記帳ブログ

2024年3月16日(土)
お祝い北陸新幹線 金沢~敦賀間 開業

開業初日の敦賀駅新幹線駅舎見学

入場券

ottaのある駅前、西口の方から入ると、新幹線駅舎まではそれなりに距離がある。

改札を通り、エスカレーターを上り、在来線(JR小浜線とハピライン)ホームを跨線橋で通過し・・・
この動く歩道のある通路をさらに進み・・・

エスカレーターを上ると・・・

ようやく新幹線駅舎に到着!

ここは中2階?新幹線乗り換え改札があるフロア
ここから新幹線は、さらに上の3階へ。
名古屋・大阪方面の特急列車は下のJR特急専用ホーム(1階)へ移動することになる。

新幹線ホームへ上がる。
港町 敦賀らしく、床面が船のデッキ(甲板)をイメージした木目調になっていて、これまでの新幹線駅にはない、おしゃれなホームとなっている。

新幹線ホームの駅名標。やっぱりこのJR西日本の青い駅名標は見慣れてて落ちつくわ。

隣の駅は、えちぜんたけふ。反対の隣の駅はどこになるのかな?『しんおばま』?『まいばら』?
待合室は窓が大きいし、形もおもしろくて気に入った。

2面4線の構造で終始発駅にふさわしい配置。

天井も高く開放的、ホーム幅も広々。

屋根にも窓があって明るい。

ホーム階の窓は大きく、敦賀の街並み、やまなみ・・・

そして遠くに海まで見える。景色はすばらしい。

新北陸トンネル方面の線路、折り返し【はくたか】となるW7系のw1編成(トップナンバー車)が到着した。

東京方面、歓迎モード。

福井県の駅に『東京』行きの文字!

昼間の時間帯は【かがやき】は少ない。
【つるぎ】のW7系、先頭形状、デザインもカッコいいね。

長すぎない鼻、菱形の灯体の位置とかgood!
場所柄ってのもあるかもしれないど、金沢駅に比べてW7系(西日本車)多め。

ホーム見学中、E7系(東日本車)は1本しか見なかった。
多くの人に見送られて発車する光景は開業初日ならでは。

運転士が手を振り返してくれてる様子にほんわかした。
やっぱりこの乗り換え改札階の天井がドーム型というか丸みのあるデザインが気に入った。

1階のJR特急専用ホーム

入場券の時間制限(2時間)いっぱい近くまでかかっても、敦賀駅は広すぎて、しっかり見学できたのは体感7割程度だった。

特急専用ホームもちょっとしか見られなかったし、おみやげ処 敦賀セブンイレブンや、東口(やまなみ口)側も全く見られなかった。

今度は東口側からアプローチして、今回見られなかったところを攻略(笑)したいと思った。

総じて、敦賀駅は現在の終始発駅、交通の要衝として、福井県を代表する駅の風格がある。

とても立派で巨大だということは間違いない。




えっ?
県都・福井駅は??