4月22日(土)、県内に新たな道の駅がオープン。
25日(火)に見てきたレポートを今頃(笑)
れんにょのさとあわら
福井県の最北端、石川県境は目と鼻の先にある国道305号沿いにできた。
ここはあわら市吉崎地区で、吉崎御坊という真宗中興の祖とされる蓮如上人が布教の拠点とした地である。
市街地からは遠く離れた僻地であり、信仰者が集まる時期以外はとてもひっそりとした場所だと思われる。
福井市街からも車で約1時間かかった。
県内20ヶ所目となる道の駅。長らく15ヶ所でキープしてきたが、ここ3年余の間に次々と道の駅が開業している。
現在のところ私は県内全ての道の駅を制覇している
こちらの道の駅は規模は小さめ。
パッと見、道の駅だとは思わないような瓦屋根が特徴的な外観など、和をテーマにした雰囲気は木材を使って温かみを感じる空間である。
道の駅から250mくらいの所にある『 越前加賀県境の館 』
この日は休館日?で中は見られなかったが、裏手には福井・石川県境が瓦?ではっきりと現されている。
向こう側は見えないが大聖寺川の河口になり日本海が迫る。
ネットで調べたら、鹿島の森は高さ30m、周囲600mあり、大昔には北潟湖に浮かぶ島だったそうだが、陸続きになって現在に至るみたい。
今でも貴重な自然の姿を残している。
静かで穏やかな景色で、道の駅の場所より良いなぁと思った。
次は6月に、嶺南・美浜町に道の駅ができる。