名鉄岐阜から直通で行けるので、そちらの方が楽であるが、せっかくなので高山線に乗ってみようと、往路は那加乗り換え、復路は鵜沼乗り換えで利用した。
東海道線の上下ホームに挟まれて真ん中に高山線のホームがある3面6線。
ホームに上がると、ちょうど高山・富山行きの特急『ひだ』13号 (キハ85系)が入線してきたので、折り返し発車を見送った。
白川口行きの高山線普通列車に乗車、車両は初乗車であるキハ75系。
それなのに車両の撮影を全くしなかったところが近年の乗り鉄化を現している(笑)
特筆すべき点は、その加速感とスピード。
乗車した区間は平地で直線、高山線の中でも速度域の高い場所である。
駅間も比較的長いので110km/hとか平気で出す軽快さ、そして駅を発車し加速を始めると豪快なエンジン音と共に、座席の背もたれに背中が吸い付くような力強い加速感があり驚いた。
これまで乗ってきた鉄道車両では感じたことのないような加速感に感動を覚えた。
元来、気動車とは電車に比べると鈍い加速に鈍足なイメージを持ち続けていたものだが、最近は本当にそのイメージを覆させられるばかりで、ますます気動車列車に興味が湧いてくる次第である。
少し調べてみたら、カミンズ製エンジンを搭載し最高速度120km/hを誇るという特急型キハ85系と同等の性能だとの記述があり、確かにそんな感じだなぁと実感したところだ。
普段から乗り慣れている乗客たちは、この列車が電車ではないと知ってか知らずか、普通に電車のように乗っているのだから。
喜んでいるのは初めて乗った にわか鉄道ファンだけである(笑)
短い時間であったが、楽しい乗車だった。
全線乗車が一層楽しみになった気がする。
岐阜駅に戻って来ると、ちょうど金沢行きの特急『しらさぎ』13号がやってきた。
1編成のみのレア車・683系8000番台/N03編成がお出まし。こんなところで出会えるとは。
北陸へ向かう北陸人を含む乗客を岐阜駅で北陸人が見送るという光景は我ながらなんだか不思議な気分であった。
2018,5.6
高山本線初乗車
キハ75系 岐阜~鵜沼






