ロウソク足
どーん
はい、これをチャートと言います📈
そして、このチャートを作ってる白と黒の棒のようなものをロウソク足って言います💡
ロウソク足には大きく分けると
陽線 陰線の2種類あります。
細かく言うと、このロウソク足の箱になってる部分と髭(棒状)の部分の長さなどでいろんな名前があります
このロウソク足って実は学生の時に数学の授業で見た覚えがある方もいるかもしれませんね
そうなの?って方がほとんどですかね?
(箱ひげ図という名前で一応勉強されたはず…!
まぁそんな学生時代の思い出に浸ってても仕方ないので進めますね
高値、安値は陽線と陰線で共通ですが、始値(はじめね)終値(おわりね)はそれぞれ反対に位置します
ロウソク足でよく使われているのは
1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足
です。それぞれ意味するのは
1分足=1分で一つのロウソクを形成
5分足=5分で一つのロウソクを形成
…
1時間足=1時間で一つのロウソクを形成
4時間足=4時間で一つのロウソクを形成
…
一つのロウソク足を作るのに時間が決まっており、その間な値動きによって 陽線 か 陰線 が決まってくるんですね
例えば
陽線の場合はこんな値動き(あくまでも一例で全部の陽線がこの値動きをする訳ではありません。)
陰線の場合はこんな値動き
このような陽線、陰線が連続してできたものがチャートということになります
下のチャートを見てください
ドル円の15分足
ドル円の5分足
ドル円の1分足
何か気づきますかね?……
大まかに見ると同じような形してません?
それもそうなんですよね
1分足は1分で作られたロウソク足
5分足は5分で作られたロウソク足
15分足は15分で作られたロウソク足
でしたよね?
それなら15分足が一つ作られるうちに
5分足は3本作られてますし、
1分足は15本作られてるのはわかると思います💡
それぞれの時間足は、さらに小さな時間足で出来ているということです
これからしていかないといけないのが
この各時間足での分析になるわけです
順番で言うと
日足、4時間足、1時間足、15分足、5分足、1分足と大きな足から分析していき、その分析結果から
ロングなのかショートなのかエントリーする、という流れになります